G-XX 1 インプレ レビュー 【ナイロンの弾きとポリのスピンアシストと打ち心地のあるゴーセンハイブリッド】

今回はゴーセンのハイブリッドガットであるG XX1【G TOUR1とAKPROCX】をインプレしたいと思います!
初回インプレは【2020/12/01】になります♪

商品詳細

商品名 G-XX1/ジーエックスエックス1
素材 【タテ糸】TSGT11 G-TOUR1 16L
HPPポリエステルモノフィラメント
シリコンオイルコーティング【ヨコ糸】TS761 AK PRO CX 17
特殊海島型複合糸
高耐熱糸
特殊樹脂加工
ゲージ【太さ】 タテ糸 / 1.25mm(16LGA.)
ヨコ糸 / 1.24mm(17GA.)
長さ タテ糸 / 6.5m(21FT.)
ヨコ糸 / 6.0mm(19FT.)
適正テンション 45~55lbs
カラー ブラック
製造国 日本
定価 3000円+税

メーカー説明

G-TOUR にさらなる打球感・反発性を求めるプレイヤー、ポリに柔らかさを求めるプレイヤーに。
ゴーセンから提案する新しいハイブリッドパターン
「G-XX / ジー・ダブルエックス」。

従来のハイブリッドといえばタテ糸に細ゲージのポリエステル、ヨコ糸にはタテ糸より太いナイロンを用いるパターンがほとんどで、主に耐久性の面で太いゲージを使用している。

今回、G-XX はヨコ糸に 太ゲージではなく細ゲージのAK PRO CX を採用。これにより、G-TOUR に「喰いつき」が加わり、さらに細ゲージが生む反発とコントロール性が向上。
「喰いつき」が生む性能はプレイにもアグレッシブさが加わり、プレイヤーはより「勝利」に近づく。

インプレ

ピュアドライブ2021に50ポンドで張り上げた環境でインプレしています!

打球感【ポリのがっつり感とナイロンの弾きのどちらも感じる】

ハイブリッドガットで軽い打球感も持っているのですが、ポリの食いつき感も個人的には感じられるハイブリッドで打っていてポリユーザーの満足するがっつり感を感じながら、ナイロンの軽さも少し感じられると思います!

ポリ全体でしっかりとした打球感のG TOUR1と弾き感の良いCXの組み合わせで柔らかさには特化してないけど、
ポリのような打球感と軽さを持っていると考えます。

反発性・伸び【反発性はほどほどにしっかりと打っていける】

反発性は昨日インプレしたGXX3よりも抑えられている印象を持ちました。
あまりハイブリッド自体使用することは少ないのですが、ポリ単体で考えた時に十分な飛びを感じ、
ナイロンとしては特別に強い反発は感じないが、その分しっかりと自分のスイングを伝えられる反発力だと感じています。

伸びに関しては自分のスイングした分+飛びを感じ、あまりロス感なくボールを打つことができます。
相当なハードヒッター【バンバン強く打つ学生やハードにプレーする社会人とか】ならもしかするとロス感を感じるかもしれませんが、趣味の範囲のテニスならしっかりとボールに伸び感を出せると思います♪

スピンアシスト性【個人的にはけっこう良いと感じた】

縦にしっかりとしたポリが入っていることが関係しているのか、
GTOUR3よりも飛びが収まるからなのかはわかりませんが、個人的にはスピンはよくかかりました。

お恥ずかしい話ちょっとがしゃった弾道の高いボールのおさまりも良かったですし、
フラットベースで打ち込んでもベースライン付近でぎゅっと落ちてくれました。

低反発気味なGTOUR1の影響かもしれませんが、個人的にはとても良い組み合わせだったと感じています♪

まとめ【ポリのパワーと打ち心地をメインに残しながら、ナイロンのメリットを感じたい方にオススメ】

このハイブリッドガットを使って感じたのはGTOUR1のしっかり感【ポリのパワーとスピンアシスト性】をメインにナイロンの反発力もあるということ。

ポリ単張ではしんどいけどポリの良さを多く感じながら、ナイロンのアシスト感も少し感じられます。

ポリのメリット感じたけど、硬くてちょっとなーと思っている方は、しっかり系のナイロンを使うよりはポリの良さを感じられると思います♪

ラケット別

ピュアドライブ2021【50ポンド】【2020/12/01】

ピュアドライブ2021とgxx1インプレレビュー

個人的には反発力の強いピュアドライブ2021とGXX1の組み合わせは非常に良かったと感じています。

GXX1も低反発ではないにしてもしっかりめのGTOUR1を縦に採用しているので特別に飛ぶわけではなくしっかりと自分のスイングパワーを伝えてもアウトにはなりずらくスピンもかかりボールのおさまりも良かったです。

最近はピュアドライブ2021にナイロンを多く張っているのでその中では明らかにパワーの出るセッティングでした!

テンションとしては今のテンションが個人的には適正テンションだと思います♪

春・秋【15度想定】49-52ポンド
夏【30度想定】51-54ポンド
冬【5度想定】46-49ポンド

このあたりがこの環境での筆者の適正テンションになりそうです♪

他ガットと比べる

GXX3

gxx3インプレレビュー

前回のインプレはこのGTOUR3とAKPROCXのハイブリッドのインプレだったのですが、
それと比べるとGXX1の方が反発力は抑えられていて自分のスイングをより伝えられて、スピンアシスト性を感じられたと思います。

ハードに打つ方にはこのGXX1の方が満足できるセッティングだと思います。

逆にナイロンよりのアシストをより求めるならGXX3の方が良いと思います♪

G-XX 1の処方箋

GXX1はポリよりのしっかりとした打ち心地がメインで、ナイロンの良さも感じさせてくれるハイブリッドで
ラケットと言うよりはプレーヤーによってえらばれるガットだと思います。

ナイロンが普段使いだけどポリのがっつり感が欲しい人。

ポリを普段使いでナイロンの弾き感がちょっと欲しい人

こういった方が満足できるガットだと思います♪

価格帯を調べる

この記事を書いた【2020/12/01】日時点の最安値は
1772円でした。

価格は日々変動していますので現在の値段が気になる方は下のリンクからご確認ください♪

GXX1

各ショッピングモールで値段を比較

ここまで読んでくれてありがとよ!

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