

ブログをされているのもその時に知ることができましたので、合わせて紹介させいていただきます♪
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オルティマレーさんの質問
普段はEZONE100(2020)にレクシス125を48/46で張ってもらって使っているのですが、今年市民大会に出場した事・JOP選手と練習した事等を含めて、より上達できるよう、より試合に勝てるセッティングにするよう、道具にこだわるようになりました。
と言うのも、市民大会当時はグリンタ100ツアーにバイフェイズ124を48/46で使ってました。そのセッティングで試合に臨んだら、アウトミスが連発してしまいました。
バックハンドはフラットで強打した時にボールが抜けたようなアウトミスが、フォアハンドはフラットで打ちに行った時より、自分から高速スピンを打った時にミスが顕著に出ました。回転はかかっているのにボールが抜けたようなアウトミスでした。
それでミスが怖くなり、ゆったりとムーンボールのフォアハンドとバックハンドスライスで繋げ、フォアハンドで強打しながらネットプレーで仕留める戦術に切り替えました。
その結果、格下には勝てたけど格上には負ける結果になりました。
その後にJOP選手との練習を経て、もっとラケットにパワーが欲しいと思い、試打した中でコーチからもコメントが良かったEZONE100を選びました。
ガットは打感が柔らかくて弾きの良いガットばかり使っていたので今も変わりませんが、ここで一つ競技寄りなガットにシフトして上を目指したいと言う思いであーでもない・こーでもないと悩むようになりました。
しかし、私は社会人になってガットが切れた事がないですし、一時期ポリを使っていましたが一度も切れずに張り替えた経験があります。
前置きが長くなって大変申し訳ありませんが、ナイロンだと何か物足りない・でもポリだと賞味期限を過ぎてしまう中途半端な私に合うガットは何かありますか?
また、テンションも見直した方が良ければ一言お願いします。
プレースタイルはフォアはスピン系・バックはフラット系で、スピンボールで繋ぎつつ、ネットプレーで仕留める事が多い守備型オールラウンダーです。
注文が多くて大変申し訳ありませんが、アドバイスの方をお願いします。
まずは使っているラケットとガットの筆者のイメージ
EZONE100【2020】

フレームが持つパワー感はそのまま、反発力もありボールのスピード感もあり力のあるフレームという印象があります。
フェイス感覚にはややシビアでフラットベースで打つ方はしっかりと打ちたい方向にフェイスを向けておく必要があると思っています【高いテンションやポリ使用時は特に→ナイロンや低いテンションなら扱いやすくなる印象も】
一方でグリンタの方は筆者的には少ない力でボールは飛ばしくれる物の叩いた時のボールの伸び感は少し抑えられている印象を持ちました。
レクシス

マルチとしてはやや低反発でしっかり打っていきたい人向けのガットだと考えています!
改善策
ガット面からのアプローチ

レクシスがやや低反発気味のガットなので選択肢としては間違っていはいないと感じている一方で、ボールが抜ける=回転不足なのかなーと思います。
スピンをかけるのは結局プレーヤーの技術面に大きく依存はするもののアウトが現在ナイロンで多いということはスピンアシストが多くそれでいて負担も少ない柔らかめのポリエステルガットを使ってみても良いのではないかと考えました。
RPMブラストラフ
トリトン
ポリツアープロ
ソルスティスパワー
あたりの柔らかくてスピンアシスト性を感じるポリを使ってみるのも一つ。
また、レクシスは少し弾く感覚のマルチなのでもっちりとした打球感のNXTなども球の持ち感という意味では良いのかと考えています。
またその他硬い系ポリで反発力を落としてボールをコートに収めるという考え方もありますが、良いボールを打とうとして力む原因にもなるので今回はおすすめはしませんでしたが、そういう考えもあるということはお伝えしておこうと思います。
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テンション設定からのアプローチ

テンションを上げることによってボールの反射角度を低くすることでボールの持ち上がりを少なくして
反発を抑えるという方法と
テンションを低くしてガットの動きを良くしてスピンをかけるようにするという方法もあります。
筆者としてはあまりテンションを上げる方向は必要以上に力を入れてスイングするようになるリスクもあって
おすすめはしてはいないですが、相手のボールが強ければコントロールの難しさも低いテンションでは出てきます。
強い相手との練習時はある程度のテンションの高さがコントロール性の面では強く出る場合もあります。
オルティさんは現在の48/46からテンションを下げる選択を考えているそうでそうであるのであれば余計に相手のボールの威力を抑える技術の習得が上達のポイントにもなってくると思います。
飛びすぎるから=テンションを上げるだけではないということを知っておいてほしいと思います♪
技術面でのアプローチ

バックハンドはフラット気味に打ってアウトが多いというのは
一つはスピンをもう少しかける技術の習得。
もう一つはインパクト時にボールのパワーを吸収する技術も必要なのかなと考えています。
筆者はバックハンドは特にフラット気味に打つのですが、相手のボールが強い時などはフラット気味に打っても難易度があがるのでスピンをかけたり相手のボールの勢いを吸収する合わせたバックハンドも打ちます。
相手のボールに対して自分のスイングを上書きをするようにスピンをかけて打つ技術もあるにこしたことはないのですが、バックハンドでもフォアハンドでも相手のボールによっては威力を殺すような打ち方というのもあるとプレーの幅が広がるのであると良いと思います。
また、フォアハンドがスピン主体でもアウトが多くなるというのは、EZONEの反発力の強さを扱いきれていないのかなーとも考えられます。
実際にプレーをみれていないので具体的なアドバイスをしてあげることができなくて残念なのですが、
反発力が強いEZONEに対して自分から弾道を上げてしまうとスピンをより多くかける技術を求められていてそこに対応するのが今のところ難しく感じているのではないかと勝手に予想しています。
であるのであればフォアハンドも必要以上に弾道を上げずにもう少しフラットで正確なインパクトをできれば吹かすこともなく安定したプレーにつながるのではないかと思います!

最後にブログ紹介

筆者とは違った目線での記事は参考にもなりましたので、当ブログに来てくださった方にもご紹介させていただきます♪

皆さんも何か質問があればどんどんください♪