ファントムグラファイト97

今回はプリンスから発売された新作ラケットファントムグラファイト97のインプレをしたいと思います♪
初回インプレは2021/04/01になります!

商品詳細

スペック

型番 7TJ140
商品名 ファントム グラファイト 97
発売時期 2021年3月上旬
カラー ブラック
素材 カーボン+テキストリーム×トワロン
グリップサイズ 2・3
フェイスサイズ 97インチ
重さ 315g
バランス 27インチ
スイングウェイト 290
フレーム厚 22.5-21.5-18.5mm
グリップ RESI TEX TOUR(ブラック)
パワーレベル 770
ストリングパターン 16×19
推奨テンション 42-50-58lbs
ベストマッチストリング TOUR XT
生産国 中国
パーツセットコード V4007150

メーカー説明

人気のPhantom Graphiteの第二弾。Princeでは数少ない97平方インチに107や100より1㎜厚い22.5-18.5㎜のCTS構造でトップライト設計。最高級カーボン素材TeXtreme x Twaron+ATSを搭載しパワーが大幅に向上。独特のクロスバーが最高のコントロールを可能にする勝つためのラケット。

インプレ

打球感【しっかりした打球感+でマイルド性もある】

ラケットとしてはしっかりとした打球感のラケットですが、競技モデルとしては出る威力感などを考えると同スペックのラケットたちと比べると明らかにフレームの柔らかさを感じさせてくれる印象です。

ラケット全体で見た時には硬くはありませんがしっかりとした打ち応えを感じさせてくれるが、特別に柔らかさに特化しているわけではない。
ですが、競技モデルとしてみた時にボールの威力感、スピード感を考えると十分すぎる柔らかさを実現できているラケットだと考えています!

反発性・ボールの伸び【競技スペックとしては高い】

ラケット全体で見た時に、反発力はとても強いとは感じないです。
競技スペックレベルで考えると、打球感の柔らかさとともに十分な反発性を持っているとは感じるので、競技スペックのラケットとしては反発力は強めのモデルと考えています。

しかし、ボールの持ちあがりは個人的には抑え気味。
反発性はそこそこに高いがボールは低弾道で筆者の場合は飛んでいくケースが多いです。ボール伸びは非常に強いラケットで破壊力は十分に出ます

スピンアシスト性【持ち上げようとすれば強く持ち上がるが・・・】

スピンアシスト性に関しては人によって諸説意見がありますが、筆者の打ち方ではボールの持ち上がりはラケット全体で見た時に強いとは感じなかったです。

どちらかといえば低弾道で角度のついたショットを打ちやすく、スピンをかけようと思えばかかりますが、
ラケット全体で見た時にスピンアシスト性が強いラケットではないと感じています。

使用者のスイング次第でスピンのかかり具合は大きく変わるラケットだと考えています!

まとめ【競技志向としてほしいものがありながらアシスト性の強いラケット】

競技モデルとしていろいろとアシストを付けてくれているラケットです。
反発性もあり、柔らかさも感じられる。
スピンアシスト性もほどほどにはある印象で、プレステージラケットなのでもともとごりごりボールを打ち込んでいたけど年齢とともにちょっとプレステージやブイコアプロなどがしんどいなと感じている方にはぴったりなラケットだと思います。

面の安定性なども抜群でコントロールもしやすく筆者としては非常に完成度の高いラケットだと感じています♪

STAR評価

攻撃性
持ち上がり
スピンアシスト性
柔らかさ
コントロール【角度】

振り切ったときのボールのおさまりの良さ、ボールの角度のつけやすさが競技向きでこのラケットで一番のポイントになると思います。

他ラケットと比べる

ファントムグラファイト100

ファントムグラファイト97の前に発売されていたファントムグラファイト100ですが、
個人的に違いを感じたのは弾道と反発力です。

個人的には弾道の持ち上がりは100の方があると感じましたが、
ボールの前への推進力であったり、反発性の部分では97の方が強く感じ、
打球感はどちらも特別に柔らかいわけではありませんが比べると97の方がマイルドな打球感を感じています。

筆者個人的な意見では100の方がフレームが硬めでスピンアシスト性があるっちゃあるのでガンガンハードに打って飛びも抑えたいという方に向いているラケットですが、
97はボールの持ち上がりはあまり感じない一方で攻撃的なボールの伸びを感じられるので、低弾道ですが、反発力は100よりも感じています。

かなり特徴の異なった同じ名前のラケットなので100から乗り換えを考えている方は一度試打ちが必須だと思います!

VCORE98 2021

筆者の中でかなりポイントの高いVCORE98なんですが、ファントムグラファイト97はどちらかというとVCORE98タイプのラケットです。
比べていくと
打球感のマイルドさ→VCORE98
ボールの持ち上がり→VCORE98
スピンアシスト性→VCORE98
ボールの角度のつけやすさ→ファントムグラファイト97
ボールの伸び→ファントムグラファイト97
のようになります。
VCORE98は柔らかくボールの持ち上がりがありつつパワーもしっかりとあるバランスの良いラケットで、
それよりもやや競技向きに仕上げられたのがファントムグラファイト97と考えています。

どちらもかなり良いラケットですが、プレーヤーの求めている性能によって好みがはっきり分かれるラケットたちと思います♪

ガット別

ポリツアーストライク【1.25mm/46ポンド】

初回ポリツアーストライクを46ポンドで張り上げて使用したのですが、非常に攻撃的なボールを打つことができ、角度もしっかりつき攻めの展開ではこれ以上ないくらいに良いボールが打てる一方で状況が悪い時はややネットが多くなりました。【筆者のスイングレベルが低かったのが主な原因です。】

こういう展開でもしっかりと振り切れる方なら攻撃面で見た時にはとても良いセッティングであると思います。
テンション自体は最近暖かくもなってきているので、冬場ではこのテンションでいいですが、
春・夏・秋などの暖かい季節はもう数ポンド高いテンションでもよさそうに思います♪

RPMブラスト【1.25mm/46ポンド】

二回目のトライではRPMブラストを46ポンドで張り上げて使用しました。
ブラストにした狙いとしては苦しい展開でのボールの持ち上がりをもう少し出したかったのですが、ホールド感のありすぎるガットでは持ち上がりすぎるとも考えたので、バランスに優れたRPMブラストにしています。

使ってみて、個人的には狙い的にはうまくいき楽にはなったのですが、もう数ポンドあげて使う方が筆者としてはもう少し攻撃的なボールの威力が上がるのではないかと思っています。

苦しい展開でのボールの飛びが良くなり個人的には満足のいく組み合わせでした。

ポリツアープロ【1.25mm/46ポンド】

個人的にブラストよりもホールド感に優れているポリツアープロを張って使用してきました。
初回のポリツアーストライク環境では苦しい展開でのボールの持ち上がりをもう少し感じたいという願望があり、そこからブラストで楽になり、さらに今回のポリツアープロでボールの持ち上がりを感じることができました。

攻撃性ではやはりストライクよりは収まる印象はありますが、なにせ小さい力でもネットをしっかり超えてくれるという意味ではポリツアープロは柔らかさに優れていてプレーを簡単にしてくれたと思います。

もし、ファントムグラファイト使ってみたけどちょっとしんどいなと感じている方はポリツアープロのような柔らかめのポリか、ナイロンガットで試してみるとよいかもしませんね♪

ファントムグラファイト97の処方箋

個人的にはボールの持ち上がりが強くないのがメリットであり人によってはデメリットにもなりえると感じています。

ガットの材質とテンション設定が各々あったものにするのが重要に思います。
筆者の場合はポリツアーストライクでは攻撃の展開では非常に満足のいくものではありましたが、苦しい展開時にもう少しボールが持ち上がってほしいと感じたので、二回目には同じテンションでもう少しボールの食いつきがあるRPMブラストを使用しております。

高いテンションで張り上げたい場合はポリツアープロなどのホールド感があったりボールの持ち上がりを感じやすいガットにする方が初回は無難と思います。

素材として硬めのポリや持ち上がりを感じないタイプの場合はテンション設定を高くしすぎると飛ばない、持ち上がらないと感じるケースも想定できるラケットです。

初回は様子見でテンションは高くても50ポンドが好ましいと考えています。
夏場で高温の場合はもう少し高くても大丈夫かも。

とりあえず、今日はここまで!
これから随時コンテンツを追加していくからよろしくな!

ここまで読んでくれてありがとよ!

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