【豪快なフォアハンドと粘り強い守りが特徴】ジョーダン・トンプソン プレースタイルやラケットガットなどまとめ

今日は2021年ウィンブルドンの二回戦で錦織とあたるジョーダントンプソンとはどんな選手なのか記事にしてみたいと思います♪

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選手情報

名前 ジョーダントンプソン/JORDAN THOMPSON
生年月日 1994/04/20
身長/体重 183cm/85キロ
利き腕/バックハンド 右/両手
キャリアハイ 43位【シングルス】

プレースタイル

トンプソンのプレースタイルはストローカーです。
得意なショットはフォアハンドで、プレーの展開はフォアハンドを軸に組み立てます。
フォアハンドのクロスの勝負も好みますし、チャンスがあれば果敢に回り込みもします。

ストローク戦でバックハンド勝負になると守備的なテニスに代わり、バックハンドはフォアハンドに比べ精度に欠けボールが甘くなりやすいです。

また、フォアハンドもバックハンドともに攻撃的なポジショニングに切り替えるのがやや苦手な印象があり守りだすと後手に回ることが多いです。

THE フォアハンドマンて感じだな。
フットワークがあまり良い印象はなく守備に回ったときはとにかくボールを返球するようになる。
簡単には決めさせてはくれませんが、そこからの逆転のショットはあまりないので相手のミス待ちだから
トップ選手相手にはなかなか白星はあげてないんじゃないかな。

守備に回るとシンプルなテニスを心掛け厄介さはあるけど、しっかりとコントロールして打ちぬける選手なら怖いと感じることもないかもしれない。

フットワークの改善点が多いような気もする。

フォアハンド

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フォアハンドのグリップはかなり厚めに見えます。
大き目のテイクバックから豪快なフォアハンドを打ちます。

余裕をもって構えさせると怖いフォアハンドで、多少遠くてもきれいな足運びでクロスにもストレートにもボールを打ち分けます。

バックハンド

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フォアハンドは強烈なトンプソンですが、バックハンドでの攻撃の展開は少なくバックハンドの勝負になると守りになることが多いです。

トンプソンのここを見たい!

トンプソン選手は豪快なフォアハンドを持っていて優位な展開での思い切りの良さは素晴らしいです。
またフォアハンドやサービスからのネットプレーもたびたび見せてくれるのでそこらへんも参考にしたいです。

である一方でバックハンドでは甘いボールも多くなり、優位な展開をバックハンドに集められてリセットされるという展開も多いです。

また、トッププロと比べた時にポジショニングの甘さもあるのでそういった目線でみることで自分のプレーに活かせるかもしれません♪

あくまでプロの世界での話だからな。
草トーでトンプソン選手なんかいたら筆者なんかサーブとフォアハンドだけで瞬殺されるはず。

使用ラケットとガット

トンプソン選手が実際にどのラケットを使っているかの公式の情報はなかったのですが、
ピュアドライブシリーズを355グラムにカスタマイズしているみたいです。
一説にはPドラ【2012】。
現在はラケットのペイントはピュアドライブ2021モデルになっています。

ガットはVSタッチとRPMブラストのハイブリッドを使用している模様。

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