テニス ガットの張替時期について

今回はガットの寿命について書きたいと思います。

ちまたではガットは3か月で張り替えましょうと言われています。

ある程度は正しいです。ガットの性能上やはり時がたつと劣化してしまいますので。
特にポリエステルのガットに関してはテンション維持の性能は悪いです。

ただし、だからと言って張り替える必要は必ずしもないと思います。

私は、思ったところに飛ばないなとあなたが思った時が張り替え時だと思います。

そもそも人によってテニスをする頻度は違います。

子供なら、部活動やクラブなどで頻繁にテニスをするのでそもそも三か月もガットが持つはずもありませんが、社会人でテニスを週一でするのなら3か月以上もつことも多いと思います。
3か月以上使ってみたけど、別に使用に問題ないなら張り替える必要はないんです。

ですが、実際にはガットは数回使用すれば劣化は必ず起きています。
様はそれを感じるかの話になります。

なんか生意気だなと思われてしまいそうですが、ガットの劣化を感じないレベルの人ならばそのまま使用してくださいということです。
でも、ガットの張替って高いですよね。東京のテニスショップならポリエステルのガットを張り替えようとすると4000円以上するじゃないですか。
これってそれなりに上等なランチが食べれちゃいます。

テニスショップの人に相談すればそりゃ張り替えるように言われますよ。
彼らもそれでご飯食べてますから。
(実際には本当にガットはあまりいい状態じゃないんですけど)

プロの人たちは一試合に何本もラケットを変えるのを知っていますか??

あれは、悪い流れを変えるためにやっていることもあります(気持ちを切り替えるため)が、一般的にはガットが伸びて微妙なコントロールが効かなくなるからです。
長くて二時間、三時間の試合でもプロはラケットを変えるという事実からガットの本来の寿命はわかりますよね。

テニスのガットの寿命についてはいろんな人がいろんな意見を言っています。

とあるプロストリンガーは俺が張ったら3か月以上もつから任せろなんて言っているみたいですが、プロが使っているガットは現役のプロ選手を支えているプロストリンガーですから、同等の力は少なくとも持っているはずです。
そのラケットが一時間で新しいラケットに変わるのですから少し、面白いですよね笑

と思えば、ひと月で変えたほうがいいっていう人もいます。
本当に人それぞれなんです。

なのでその人のレベルにあった張替時期でいいんじゃないかなと思います。

私の場合はですが、あまり長い間同じガットを使うことは好きではないです。
6時間も使えばスピンのかかりが悪くなると思うからです。

だからと言って使えないわけじゃないです。

スピンがかからないならかからないなりのテニスもありますしね。

なので、ガットの性能から見ると正直3カ月で張り替えるというのは正しい気もしますが、あくまでガットの性能がいい状態のことですので、プレーヤーであるあなたがよしと思うなら張り替えなくてもいいということです!

次回はガットの節約についてお話したいと思います!
しばしお待ちを!

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