エックスワンバイフェイズ レビュー インプレ 【テクニファイバー:柔らかいが弾き重視】

今回は【2016年9月9日】にインプレしたエックスワンバイフェイズを新たに使用して再インプレをしました。
【2020/09/02】にリメイクされています!

エックスワンバイフェイズのインプレ画像

エックスワンバイフェイズってどんなガット??

エックスワンバイフェイズの特徴は打球感の軽さと反発力になると思います。
もっちり感やホールド感は他にも良いマルチフィラメントガットはありますが、軽快な弾き感からくる体へのやさしさやオフセンター時の反発性など、他マルチフィラメントとは一線を画す完成形に近いマルチフィラメントです。詳しくは今からのインプレをご覧ください♪

商品情報

定価【単張】 3900円+税
定価【ロール】 54600円+税
販売ゲージ【太さ】 1.18mm【TFG200】1.24mm【TFG201/TFR201】1.30mm【TFG202/TFR202】1.34mm【TFG203】
カラー ナチュラル【1.18/1.24/1.30/1.32】 ブラック【1.24mm/1.30mm】 レッド【1.24mm/1.30mm】
素材 ナイロン、ポリウレタン、特殊ファイバー、バイフェイズ処理
生産国 フランス
メーカー説明

柔らかさと高い反発性と耐久性。ナチュラルガットに近いフィーリング。

優れた柔軟性 ポリウレタン樹脂を繊維全体に染み込ませる処理が打感の秘密
「テクニファイバー」のストリングのしなやかさにはいくつもの理由がある。素材となるナイロンは、高品質なものを用い、製造工程でも通常より時間をかけることで品質を安定させ、均質な繊維というベースを作る。
その繊維の一本一本全てにゴムのような伸縮・弾力・振動吸収性を持つポリウレタン樹脂を浸透させる「バイフェイズ処理」を行なうことで、やわらかいが反発力も高く、さらに耐久性も高いというストリングを作り出す。

インプレ

エックスワンバイフェイズは全米ストリング協会が3回も最も快適なストリングに選出しているほど実績のあるガットです!

また、現在の方にレジェンドクラスになる前のノバクジョコビッチ選手が使用していたガットでもあります。
ナイロンガットの中でもトップクラスな知名度と信頼性のあるガットと言えるでしょう♪

打球感【びっくりするくらい軽い・快適】

筆者は普段ポリエステルガットメインで使っていて、日本限定カラーリングのピュアドライブ2018を購入して久しぶりに使いました。
比べると恐ろしいくらいに柔らかい。楽。快適。
マルチフィラメントガットはほとんど使っていますが、エックスワンバイフェイズの打球感の軽さと反発性は特別ですね。ホールド感は特別に強くは感じません【打球感の軽さと反発力強いため】が、十分な柔らかさも兼ね備えているガットです。

反発性【十分にあるがぶっとぶ感覚はなし】

ポリエステルと同じくらいのボールの重みを出そうとしてスイングすると飛びすぎることがありますが、自然なスイングレベルでプレーしている限り、反発性は十分にあるが飛びすぎる感覚もないです。
普段ポリを使っている筆者の感覚では弾道を上げて打つとスピンアシスト性はポリが良いのでおさまりが効かない印象でした。モノフィラメントのナイロンガットに比べて反発力は抑えられていて、ホールド感も比べるとあるのでコントロールのしやすさを感じます。

スピンアシスト性【自然なスピンがかかるガット】

そもそもですが、マルチフィラメント素材のガットで、耐久性は良くないです。【悲しいですが事実です】
なのでスピンをガンガンかけてガットを滑らせるプレーをする人はすぐに切れてしまうので向いていません。スピンはスイングスピードが速くなくても自然とガットが動いてスピンがかかってくれる程度。
大きく変化をつけようとするのには向いていないと思います。

まとめ【趣味には最高。競技者はフラットドライブ気味】

趣味のテニスには最適なストリングの一本ではないかと思います。
非常に軽い打球感で、他構造のナイロン、ポリに比べるとホールド感もある。筆者が久しぶりに使って何よりも感じたのはボレーの快適性です。やはりポリよりも乗る感覚があり、しっかりもってくれてコントロール性がとても良かったです。普段ポリを使っていて、一生懸命スイングしてちょっと無理してるなと感じているプレーヤーは一度こういうガットに立ち返ると体の力みなどが取れてプレーが楽に安定感なども出せる可能性も十分にあると思います。

ただ、ポリのようなぶっ叩いた時のボールの威力や伸びはやはり同じスイングしたときには感じません。
もし、ポリからの変更の場合はボールの威力やスピンで勝負するのではなく、楽になった分戦略や、コントロールを意識してプレーをする必要があるとも思います。

他ガットと比べる

NXT【ウィルソン】

NXTはマルチフィラメントの中でもホールド性と柔らかさに特化されているガットだと考えています。
エックスワンバイフェイズほどの打球感の軽さや軽快感はないものの、もちっとした打球感であったり、ホールド性の分野では勝る一品だと思っています。エックスワンバイフェイズも十分な柔らかさがあるとは思いますが、さらに持ち感やホールド性を感じたいということでしたら、一度試す価値があるガットだと思います♪

エクセル【バボラ】

バボラのエクセルも非常に柔らかいガットです。
タイプとしてはNXTよりですが、エックスワンバイフェイズのような弾き感もあります。
あくまで個人的な意見ですが、楽な弾き感が欲しい方はエックスワンバイフェイズ。
柔らかさはNXT。
両方使ってもう一つ使ってみたいとなればエクセルは良い選択肢になると思います。

TGV【テクニファイバー】

TGVはNXTほどの柔らかさはないがマルチフィラメントの中でも柔らかい方でありながら強い反発力のあるガットだと思っています。

反発性だけで考えるとエックスワンバイフェイズよりも強いと感じました。
なのでパワーに自信のない方や、マルチフィラメントの中でボールに勢いが欲しいという方にマッチしたガットです。

AKPRO【ゴーセン】

今までのガットはナイロンガット素材のマルチフィラメント構造のガットです。【細い繊維を束ねて作られたガット】
このAKPROは一本芯が通ったモノフィラメント構造をとっていますが、UMISIMA構造という独自の製法で周りを細い繊維で束ねているガットです。マルチフィラメントほどの柔らかさはないもののモノフィラメント構造のガットの反発性とボール速度を持っているナイロンガットで最もバランスの取れたガットだと筆者は考えています。マルチフィラメントよりもう少しボールの飛びや威力が欲しいと考えている方は試す価値があると思い、一緒に紹介させていただきました♪

エックスワンバイフェイズの処方箋

エックスワンバイフェイズの最大の弱点は耐久性の低さです。
これはマルチフィラメントガット全体に言えることですが、ガンガン打つ方や強烈なスピンをかける方だと数時間で切れてしまうことも多々あるはずです。趣味程度で強く打たないという方も太めのゲージ【1.30mm】にする方が最初は無難と思っています。
全然ガット切れないから問題ないという方は1.18mmや1.24mmでも問題ないとは思いますが、思ったよりも早く切れてしまうかもしれません!

プレステージや、グラビティ、ブイコアプロのようなしんどめのラケットにポリを張っている方で一生懸命スイングしている人で、ちょっとしんどいと感じている方は試す価値が大いにあると感じています。

びっくりするくらい楽になると思うので、ラケットのパワー+ガットの楽さでプレーが大きく向上する可能性あり!

終わりに

まとめ

・マルチフィラメントのガット中でも特別に軽い打球感で楽さを感じさせてくれる。
・ポリに比べると【ナイロン全体に言えます】スピンアシスト性や叩いた時の伸びは感じないが、ガット自体がもつ反発性や、スピンアシスト性はある。
・耐久性は弱いので、太めのゲージ【太さ】を推奨します。【ガット切れたことない人は好きなゲージでOK】

いかがでしたでしょうか。
久しぶりのナイロン【マルチフィラメント】は心地よいの一言でした。
また、ポリの時はずいぶん頑張ってスイングしていたんだなと気づかせてくれました。頑張ってスイングしたときの伸びや威力はポリには及ばないですが、快適な反発と柔らかさはこれもまた捨てがたい笑ポリ主流の世の中ですが、ポリ使用者の方にも立ち返っていただきたいガットでした♪

ここまで読んでくれてありがとよ!

エックスワンバイフェイズ単張【安い順番】
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