
【2016/10/16】に初回インプレしたツアーバイトですが、【2020/09/12】にリライトしました!
Contents
商品情報
商品名 | ツアーバイト【TOUR BITE】 |
ゲージ【太さ】 | 1.05/1.10/1.15/1.20/1.25/1.30mm |
長さ | 12.2m |
素材 | CO-ポリエステル |
カラー | シルバー |
品番 | 単張り【KSC777】/ロール【KSC777R】 |
定価 | 単張り【2400円+税】/ロール【31000円+税】 |
メーカ説明
食いつきの良い定番商品
五角形形状が噛むという名前にふさわしい食いつきと、しっかりとしたフィーリングを生み出す。SOLINCOのフラッグシップモデルでリピート率NO1ストリング。
インプレ
打球感【食いつき感十分あるパリッとした打球感】
まずガットとしては柔らかいタイプのポリではなくパリッとしています。
ただ食いつき感がしっかりあってそこまで硬く感じなことと、弾き感がしっかりあるので比較的しんどさの感じにくいパリッと感ですね。
ただ食いつき感がしっかりあってそこまで硬く感じなことと、弾き感がしっかりあるので比較的しんどさの感じにくいパリッと感ですね。
反発性【程よい】
反発性が良いガットではないですが、悪くもないほど良い反発性。
一般的には少し抑え気味と感じる方が多いのではないかと思います。
【ガットをたわませるスイングスピードがあるかでわかれそう】
一般的には少し抑え気味と感じる方が多いのではないかと思います。
【ガットをたわませるスイングスピードがあるかでわかれそう】
スピンアシスト性【高い】
スピンアシスト性は非常に高いポリだと感じています。
筆者は1.25mmと1.20mmのツアーバイトを持っているのですが、特に1.20mmではすごく食いつき感を感じものすごくスピンアシスト性を感じます。
1.25mmでも一般的なポリと比較してもかなりかかるイメージを持ちます。
筆者は1.25mmと1.20mmのツアーバイトを持っているのですが、特に1.20mmではすごく食いつき感を感じものすごくスピンアシスト性を感じます。
1.25mmでも一般的なポリと比較してもかなりかかるイメージを持ちます。
まとめ【人によって感じ方がかなり変わりそう】
このガットは食いつき感を感じられるかどうかですごく意見が別れるガットだと思っています。
スイングスピードが速い人は当然食いつき感を感じてスピンがゴリゴリかかるでしょうが、一般的なスイングレベルでテンション設定を間違えると硬いだけ。となるケースもありそうです。素材的にはそれなりに硬い素材で作られていて、ガットのすべりや5各系の構造で食いつきを生まれさせているガットかなーと思っています。メーカーとしてここまで多くのゲージ【太さ】を展開しているのも裏付けだと思いますが、テンション維持も良いガットです。
スイングスピードが速い人は当然食いつき感を感じてスピンがゴリゴリかかるでしょうが、一般的なスイングレベルでテンション設定を間違えると硬いだけ。となるケースもありそうです。素材的にはそれなりに硬い素材で作られていて、ガットのすべりや5各系の構造で食いつきを生まれさせているガットかなーと思っています。メーカーとしてここまで多くのゲージ【太さ】を展開しているのも裏付けだと思いますが、テンション維持も良いガットです。
スイングスピードに自信がない方は細めのゲージからトライしてみるのも良いかと思います♪
他ガットと比べる
ハイパーG
同じソリンコの人気ガットですが、ハイパーGとツアーバイトで素材的に柔らかさがあるのはハイパーGだと思っています。
ツアーバイトの方が個人的にはボールスピードが出て、鋭い変化を出しやすく。
ハイパーGの方が回転量のアシストがあると思っています。
筆者が2016年にハイパーGをインプレした時は全然知名度がなかったガットですが、2020ではスピンガットの定番になっています。
ボールスピードとスピンならツアーバイト。
回転量で安定感を出したいとなるとハイパーG【ハイパーGもポリ全体ではしっかりボールスピードを出せますが、ツアーバイトの方が優秀】になるのではないかと思います。
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ポリツアーストライク
ガットの材質的にはかなり近いガットではないかと思っています。
ボールの食いつき感やスピンアシスト性はツアーバイトの方が高いと思います。
そのかわりにポリツアーストライクの方が鋭く伸びのあるボールが打ちやすい印象です。どういった方向性でプレーしたいのかでどちらを選ぶか変わるか分かれそうですね♪
ボールの食いつき感やスピンアシスト性はツアーバイトの方が高いと思います。
そのかわりにポリツアーストライクの方が鋭く伸びのあるボールが打ちやすい印象です。どういった方向性でプレーしたいのかでどちらを選ぶか変わるか分かれそうですね♪
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ブラックコード4s
比較的にタイプとしては近めのガットで、打球感はツアーバイトよりも少し硬めになると思います。
反発力がすごく強くそれでいてボールも持ち上がるので高弾道のボールが打ちやすい印象。
スピンもそこそこかかりますが、反発性>スピンアシストの関係性のガット。自分でスピンもかけながら強烈なボールを安定させられるかがポイントのガットです。
反発力がすごく強くそれでいてボールも持ち上がるので高弾道のボールが打ちやすい印象。
スピンもそこそこかかりますが、反発性>スピンアシストの関係性のガット。自分でスピンもかけながら強烈なボールを安定させられるかがポイントのガットです。
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ラケット別
FX500
1.20mm【52ポンド】で使用しています。
低い弾道でボールの伸びや威力が出やすいラケットなのですが、細いゲージのツアーバイトと組み合わせると
ひっかかりをさらに感じて弾道が持ち上がりやすくなりました。
FX500でネットしやすいとかスピンをもう少しかけたいという人にオススメできるセッティングです
低い弾道でボールの伸びや威力が出やすいラケットなのですが、細いゲージのツアーバイトと組み合わせると
ひっかかりをさらに感じて弾道が持ち上がりやすくなりました。
FX500でネットしやすいとかスピンをもう少しかけたいという人にオススメできるセッティングです
ブレード18×20【2020】
柔らかくラケットのしなりを感じる一方でもう少しボールの伸びを出したいときにツアーバイトはすごくあっているガットです。
またもう少し、打球感にしっかり感を出したいという人もパリッとした打球感のガットで調和してくれます♪
またもう少し、打球感にしっかり感を出したいという人もパリッとした打球感のガットで調和してくれます♪
フィラフィン360+エクストリームツアー
エクストリームは楽に反発してホールド感もしっかりあるラケットなのですが、ボールの伸びが個人的に少し出しづらく感じています。
なのでツアーバイトを張ってみたのですがやはりボールの伸びが出やすくスピード+変化を感じられました。
打球感の柔らかさは少し減りますが、メリットの方が多い組み合わせでした。
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ツアーバイトの処方箋
やや打球感がパリッとしているガットで、フェイスの小さいラケットやガットの感覚の狭いラケットで使うとちょっとしんどさを感じるかもしれません。
そういうラケットで使用する場合はゲージを細くするかテンションを低めに設定することで解決できると思います。他は特にどんなラケットでも不満なく使えると思いますが、硬めのフレームのラケットだと持ち感があまり感じないので、柔らかいフレームの方が個人的には組み合わせたいガットです。
テンションの設定ははじめはちょっと低めの方が硬く感じるリスクが減るので気持ち低めで張ってみてください♪
そういうラケットで使用する場合はゲージを細くするかテンションを低めに設定することで解決できると思います。他は特にどんなラケットでも不満なく使えると思いますが、硬めのフレームのラケットだと持ち感があまり感じないので、柔らかいフレームの方が個人的には組み合わせたいガットです。
テンションの設定ははじめはちょっと低めの方が硬く感じるリスクが減るので気持ち低めで張ってみてください♪
終わりに
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まとめ
・パリッとした打球感ですが、食いつき感も感じられる。
・ボールスピードが上がり、スピンもかかりやすい。
・スイングスピードはそれなりにやはりあった方が良いガット【テンションを下げたりゲージを細くすることで解決できます】
・ボールスピードが上がり、スピンもかかりやすい。
・スイングスピードはそれなりにやはりあった方が良いガット【テンションを下げたりゲージを細くすることで解決できます】
いかがでしたでしょうか。
個人的にはかなり好感のあるガットです。
競技者レベルにやっている人にはかなりメリットがあると思います。
個人的にはかなり好感のあるガットです。
競技者レベルにやっている人にはかなりメリットがあると思います。
ここまで読んでくれてありがとよ!