グラフィン360スピードMP

6世代目のスピード。
発売当初に使っていたのですがインプレし忘れていました。
2020年には新作が出ると噂されているので新ラケット発売前にしっかりとインプレしておこうと思います!

商品詳細

ユーチューブ

テクノロジー

前作モデルに比べ厚みを1mm厚くし23mmに変更しています。
また、横の厚みは増しましたが縦の厚みは薄くなり、振り抜きやすさとガットがたわみやすくなることで柔らかさを演出。縦糸を細かく、横糸の幅を広げることでメーカー側はスピンアシストの強さを出したと言っています。
グラフィン360

もともとシャフト部分にのみ採用されていたグラフィン素材を3.9.12時方向に包み込むように使っています。
剛性の強い素材なので面ブレが減って安定性が増します!

メーカー説明

SPEED MPは、テンポの速い試合に挑む、より良い操作性能と容易なハンドリングを重視し、より軽量なラケットを求めるプレーヤーのために考案されました。新しいグラフィン360°テクノロジーを搭載。さらなる安定性とより大きなパワーを実現する最適なエネルギー伝達をお届けします。結果、ボールにもスピードが付きます。16/19ストリングパターンで、速いラリーの最中におけるスピンを向上。SPEEDサイロは、新しいアシンメトリックデザインアイデンティティを採用。シャフトエリアには、大胆なモノトーンのカラーブロック配色が施されています。さらにヘッド部分にはユニークな透明のカーボンファイバーを用い、そのパフォーマンス同様高い次元の美しさを誇っています。
日本展開グリップサイズはG2-4となります。ご了承ください

スペック

重さ 300g
ストリングパターン 16×19
フェイスサイズ 100インチ
バランス 320mm
長さ 27インチ
フレーム厚 23mm
RA値 63
ネット相場 スピードMP相場

ほとんどのスペックが黄金スペックのラケットです。
フレーム厚が高反発ラケットに比べるとやや薄いのが特徴的ですね。
驚きなのがRA値。
スピードは硬いフレームシリーズが多い中ここにきて他メーカーと比べても柔らかい数値のラケットを発売しています。

グラフィン360 スピードMP インプレ

打球感

打球感に関しては前作モデルに比べて大分柔らかくなったといえるでしょう。
球を持つ感覚もありますがシャープで球弾きが良い感覚は相変わらずのラケットです。
ラケット全体から見て、硬くはないですがパリッとした打球感のラケットと考えています。
反発性・ボールの伸び

反発性とボールの伸びに関しては非常に特徴的なラケットと言えるでしょう。
まずネットを越えるという考え方でいえば反発力は悪くなくラケット全体で見ても普通くらいと考えてよいと思います。しかし、スピンアシストも強くだわんっとした打球感でボールの伸びは出しづらいラケットだと考えています。
特にサービスを打った時には相手方向への伸びを出すのにかなり苦労した印象です。

つまり、ボールはそれなりに飛ぶけどスピンアシストも強いせいかあんまり相手方向にぐっと伸びるボールは打ちずらいことだな?

はい。
相手にボールが届くタイミングで中途半端な打ち方だと失速感を感じました。
コートに収まりやすくプレーは非常に安定する一方で攻撃的なプレーは個人的にはしにくかったと感じています。もちろん十分なスイングスピードと厚い当たりができたときは伸びとコントロールを十分に発揮できましたが、
カウンターショット時などにボールは収まるけど逆転の一打には繋がりにくいと思いました。
スピンアシスト性

スピンアシスト性に関しては素晴らしいの一言に限ります。
ボールの伸びが出しずらい一方でボールのおさまりは強烈です。
思い切ってスイングしても安心安全のスピードといった感じです。ボールの勢いが出しずらいので
理想的とは言えませんが、厚く当てずにスピンボールで高い弾道で勝負する、パワーボールで勝負しないプレースタイルや
ばっちばちに打ち込んでスピードでもボールの伸びが出せるぐらいのプレーヤーに向いているラケットなのではないかと思います。

他モデルと比較する

SX300と比較する

2019/12月に発売されたスピン&高反発モデルのラケットですが、スピンがかかる感覚についてはどちらも遜色ないレベルの高いスピン性能があると思っています。
ただし、反発力に関してSX300の方が圧倒的にあります。
反発力に関しては一長一短で、ラケットの反発アシストを必要としない人と、ラケットの力借りたいと思う人でラケットの選択も分かれてきます。自分でしっかりボールを飛ばしつつスピンアシストを享受したい方はスピード。
ラケットの反発力の恩恵を受けながらスピンアシストも欲しい方はSX300がよろしいかと思います。

グラビティMP との比較

ヘッドラケットの比較ですが、グラビティはクラシックラケットでしっかりラケットがしなりその力を利用してボールを飛ばすラケットです。
やや打球感が重い代わりにしっかりとスイングしたときにボールの伸びと変化が生まれ、非常に質の高いボールが打てます。グラビティとスピードの比較は打球感として軽くあっさりとしているのはスピード。
スピンアシスト性能もスピードの方が高くボールの変化も出しやすいです。競技レベルでがつがつラケットを振れる方にとってはスピードでもしっかりと伸びのある変化の多いボールを打てますが、グラビティはボールの伸びが先行しつつ変化もするという伸び>変化の関係が強いと思っています。スピードはボールの伸びを出すのがグラビティに対して大変な印象がありますが、ボールの伸びを出すうんぬんかんぬんを抜きにするとコートにボールが収まりやすく扱いやすいラケットとなると思います。

グリンタ100ツアーと比較する

グリンタ100ツアーとスピードは近いものがなきにしもあらずといった印象です。
どちらもボールの伸びは出しにくいラケットと考えていますが、
打球感はグリンタが柔らかくフレームのしなりを感じ、スピードは硬くはありませんがシャープな印象。
スピンアシストはスピードの方が優秀。ボールの伸びや重みに関してはグリンタの方が出しやすいと考えています。
プロスタッフとかもそうなのですが、プレーが安定するという意味ではこの二機種は近いものを感じます。

ガットフィッティング

強力すぎるスピンアシスト性と引き換えにボールの伸びが出しずらいラケットだとSTAR TENNISでは考えています。
現在同じように感じている方はガットのフィッティングがあっていないのかもしれません。個人的にこういうラケットに合うと思うのは反発力のあるガットです。
トルネード
ポリツアースピンG
ポリツアーファイア
RPMブラスト
ボルト
ラピッド
このあたりを張るとうまくいくかもしれません。またテンションですが緩い方がスピンがかかるのですがボールも飛ぶようになるので緩いテンションで一般的におすすめで48ポンドくらいが妥当と考えています。スイングスピードに自信があるかたは高めのテンション設定でスピン性能を少し落としてガンガン打って行ってもいいですね。

このラケットの優秀ポイント

圧倒的スピンアシスト性

スピードの一番の魅力はスピンアシスト性にあると考えています。
現行モデルのなかでもトップレベルのスピン性能があり、ガットのセッティング次第では強力な武器になると思いますよ!

コートにとにかく収まる安心安全のラケット

圧倒的スピン性能にかぶりますが高い弾道を意識することでコートにはとにかく収まります。
現在プレーに安定感を求めている方にはマッチするラケットと考えています。

ベースライナー向きラケット

高い弾道でベースライン上で急激に落ちる性質があるだけに粘り強いストローカーには合いそうなラケットです。
ビックサーバーにはちょっと物足りないボールの伸びにはなりますが、ベースラインでひたすら粘るプレーヤーには強力な武器になるのではないかと考えています。

いかがでしたでしょうか。
まず、安定したプレーを目指したい。
という方にはおすすめできるラケットだと個人的には考えています。
そういう性能を求めている方は試してみてはいかがでしょうか。
グラフィン360 スピードMP最安値

写真ないんかい。しかもなんで今までインプレしてなかったんじゃ。

ちょうどこのラケットが出たあたりは仕事が忙しくてブログ活動をさぼっていました。。。
実はスピードはテスターで発売前に使用していて現在ラケットもっていません。写真はないですがしっかりと使用はしています。
*2020年はいっぱいインプレ上げていくのでご期待ください!!

最後にここまで読んでくださった方ありがとうございます。
STAR TENNISではこのラケットを
スピンアシストラケット一覧
に分類しております。
こういった性能を探している方は是非ご覧ください♪
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