【ウィルソン スティーム99】インプレ レビュー

今回は国内未発売モデルであるスティーム99のインプレです!
国内で取り扱いがなかったモデルなので意外と知らない人も多いかもしれませんね♪

スペック

フェイスサイズ 99インチ
重さ 304g
バランス 325mm
適正テンション 50-60ポンド
ストリングパターン 16×18
フレーム厚 24-24-24mm
RA値 70
発売時期 2013頃

使用していた選手としてはFlavia Pennetta【フラビア・ペンネッタ】選手で、
2015年に全米オープン女子シングルスで優勝しております。

この投稿をInstagramで見る

 

Flavia Pennetta(@flaviapennetta82)がシェアした投稿 -

インプレ

使用環境としては柔らかい反発系ポリを48ポンドで張り上げて使用しています!
打球感

打球感はパリッとしていてすぐに反発します。
硬いか柔らかいかと言われると打球感としてはフレームがしなるわけでもなくホールドするわけでもないので硬いタイプになると思います。
ですが、打球感は軽いです。硬さを感じるよりも早く弾くので最も適当な表現はパリッと軽い打球感のラケットです。
反発性・伸び

反発性は高いラケットです。少ないスイングパワーでボールを飛ばしてくれるので非常に楽なラケットだと言えると思います。

伸びに関しては特筆するほどのものではなくほどほど程度。
それに特化したラケットには及ばないというのが感想です。

スピンアシスト性

スピンアシスト性は高いラケットと言えると思います。
パリッとしていてすぐに反発するのでスピンには不向きと思いそうですが、ボールを削るようにガリっとスピンがかかる感覚です。
ボールがネットの高いところを通って落ちていく、高低差のあるスピンが打ちやすく感じました!
まとめ

打球感はあっさりしていて、軽い力で反発し、フレームのしなりの要素はほとんどない。
ストリングパターンも16×18と粗いので反発力はかなり強いラケットだと思います。
テンションの設定は48で張りましたが52ポンドくらいがちょうどよかったですね。

各ショットで見る!

サービス・スマッシュ

反発力が強いラケットなのでサービス、スマッシュはオーバーに注意が必要です。
今回はテンション低めの設定なのでなおさら少しオーバー気味になったので
フラットサービスなら叩きつけるイメージがちょうどよいと思います。
スピンサービスは高い弾道をイメージしすぎるとオーバーになりがちだったので、短くぎゅっと回転をかけるイメージで打つとちょうどよかったです。
スライスサービスは横回転メインで行く場合、打点が低くなるとちょっとオーバー気味になりやすいので高い打点からスライスをかけるよう心がけましょう。
縦回転もかかったスライスなら、スピンサービスと同じイメージで良かったですね!

ストローク

ストロークはすぐに反発するので後ろから前にボールを飛ばすという感覚はないです。
短いインパクトの瞬間にどれだけの情報をボールに伝えられるかで扱いこなせるか決まる印象です。
ただ当てるだけでも十分に飛んでくれるモデルなのでそこまで気張る必要もないのですが、
反発力が非常に強い分パワーがある方はスピンが必須です。そうなるとインパクトの瞬間にボールに伝える情報量も多さにも気を配る必要が出てきます。

ボレー

ボレーは48ポンドで使用したときは面作ってグリップをインパクト時に握るだけで勝手に深い返球になりました。そこから自分で何かをボールに伝えようとするとアウトになることもしばしば。
回転を加えようとすると少しコントロールも難しくなるので面を作って回転数の少ないボレーに向ているような気がします。もう少しテンションを高くすれば飛びも収まるのでアレンジも加えられるようになるのではないかと思います。

チャートで見る!

反発力
スピン
伸び・威力
柔らかさ
コントロール
振り抜き

スティーム99の処方箋

このラケットを使って多くの人がぶつかるのが反発性の高さ来るアウトの多さになると思います。
テンションを高くするか、ガットを低反発のものにするか。
技術面で言えばスピンをよりかけられるようにスイングを速くするか、当て方を調節するかになってくると思います。

打球感の味気なさが気になる方はホールド感のあるガットを使って帳尻をあわせるのもありだと思います。

どんな人にオススメ??

ラケットの最大の特徴は打球感の軽さだと思います。
打球時のボールの重さはかなり軽減されます。【相手のボールが重くても感覚としては軽くなります。】なので、パンパンとフラットで楽にコントロール勝負をする人は慣れれば扱いやすいラケットなのかなと思います。

スピンをかけるタイプのプレーだと自分の当て方やスイングスピードとガットのテンション材質【反発性】などをしっかりと見極めて使う必要があると感じます!【シングルスしているときにアウトがちょっと怖く感じました!】

終わりに

いかがでしたでしょうか。
シングルスで使ってみましたが、競技用で使うとセッティングの難しさを感じるラケットでした。
軽くラリーする分【シビアなコースを求められない場合】にはとても楽にボールを打てたので、競技用としてはしっかり考える必要があるが趣味でやる分には大まかでいいならすごく楽なラケットだと思います。
さすがにもう中古しかないので気になったと思ったら状態の良い中古物を探してみて下さい!

ここまで読んでくれてありがとよ!
Popular Posts!
この記事が気に入ったらフォローしよう!

この記事を気に入っていただけましたでしょうか!
新しくSNSアカウントを作りましたのでこれからはツイッターやインスタグラム、フェイスブックにも書き込んでいきます。
良ければフォローをお願いします♪

毎日テニスの記事UPしてるからまた明日も来てくれよな!

Twitterでフォローしよう