【ファントム グラファイト 100 懐かしい打ち心地と柔らかさ】 インプレ レビュー

ファントムグラファイト100は107と違ってグラファイトの後継感が非常に強かったです。
しっかりとした打ち心地で気持ちよきうプレーできました!

テクノロジー

テキストリーム×トワロンテクノロジー

第二世代テキストリームカーボン。
テキストリームに新たにアラミド系繊維の一つである「トワロン」を組み合わせたハイブリッド素材。
通常のテキストリーム以上の剛性を持つことで、「球持ち感」を持たせつつ「スピードアップ」させることに成功した。

1:シャフトのフレックスを硬くすることなく、フェイスのねじれをさらに減少。
パワーとコントロール性のアップ

2:フレームの戻り(復元力)が向上。

ボールスピード、玉持ち感のアップ

3:不快な振動を低減
打球時の快適性アップ

4:衝撃吸収性に優れる
ヒジや手首への優しさアップ

ATS【Anti-Torque System】

シャフトに加え、フェイスの10時と2時にTeXtreme×Twaronを配置することで、ラケット上部の剛性が増し、ボールの推進性とコントロール性がアップ。
さらには、振動吸収性が増し、クリアな打球感で「掴んで弾く」性能が向上。

CTS

グリップ上部からフレームトップ部にかけて均等に厚みを増していくフレーム形状により、スウィートエリアがトップ方向へ拡大します。さらに、フレックスポイントから打球点までの距離が長くなるため、フレームのしなりによるパワーがアップします。

BOX FRAME

フレーム全体をボックスフレーム(四角形状)構造にすることで、フレームの捩れを大幅に軽減し、優れた面安定性と高いコントロール性能を生みだします。

使われているテクノロジーはファントムグラファイト107と全く一緒だな!

スペック

 

 

商品番号【品番】 7TJ108
商品名 ファントム グラファイト100【PHANTOM GRAPHITE】
シリーズ名 PHANTOM Series
発売時期 2020年5月
カラー ブラック×グリーン
素材 カーボン+テキストリーム×トワロン
フェイスサイズ 100インチ
重さ 310g
バランス 310mm
長さ 27インチ
スウィングウェイト 285
フレーム厚 21.5-20-17.5mm
グリップ RESI TEX TOUR
グリップサイズ 2・3
パワーレベル 790
ストリングパターン 16×19
推奨テンション 44-52-60lbs
推奨ストリング TOUR XX SPIN
スマートセンサー 対応

インプレ

今回はテンション50ポンド、パリッと系ポリを使ってインプレしています!
打球感

打球感はラケット全体で考えると普通〜ちょっと硬いの普通よりのラケットになると思います。
鉄板系ラケットのように板で打っている感じではなくてボールがガットにめり込む感覚。ボックスフレーム独特のボールを包むこむ打球感です。スイングスピードは早くなくても大丈夫なのでこのボックスフレームのホールド感を感じられる直線的なスイングがこのラケットの特性と柔らかさを引き出すコツだと思います!

つまり、ワイパースイングのスピンゴリゴリ系じゃなくて、しっかりボールの後ろからラケットが前へ出てくるスイングだと柔らかさを感じられるってことだな??

厚いグリップのスピンゴリゴリ系の人でもスイングスピードが早ければ関係ないですね。ボールを呼び込んで打てば十分二柔らかさを感じられると思います。

スイングスピードがそこまで出ていない状態で、ワイパースイングになりすぎるとボールが飛ばないし、柔らかさも感じずらいと思います。

ボールの後ろからしっかりとラケットが出るスイングであるならばそうでない人に比べると柔らかさを感じやすいはずです!

反発性・伸び

反発性に関してもラケットの性能を引き出せるかでかなり変わってくるラケットですね。
もちろん昨日インプレしたファントムグラファイト107に比べると反発性は収まるラケットと言えるでしょう。
ですが、それは軽くボールを当てての反発力でスイングを一定以上しの反発力とはまた少し変わってきます。一定以上のスイングスピードが出ている状態【且つワイパースイングすぎない】であるならば反発力は特別に低くないと思います。ランニングショットなどの走りながらのショットだともう一段階難易度があがります!

ここもスイングのタイプが重要みたいだな!
ボールの伸びや威力はどうなんだ?

ここもしっかりと厚いインパクトができれば伸びもでますし、とても重たいボールが打てました。
友人達とダブルスの試合で使ってもらいましたが、ファントムグラファイトのサーブやサーブは非常に重たく伸びてきました!
スピンアシスト性

スピンアシスト性は個人的にはあまり感じないですね。必要な分は自分でかけるイメージの方が強いです。
スイングスピードをあげると自然と回転量も増えていく感覚です!【スライスだけは回転数がかなり多くなります】

まとめ

けっこう上級者向けのラケットなんじゃないのか??

オフセンターでとるとあまりボールが飛ばない一方でスイートでとった時の素晴らしい打球感。
シングルスの試合の中で使いましたがなかなかにしんどいラケットでした。
最近のラケットにはないクラシック感は最高ですが、扱うのは難しいラケット部類に入るでしょう。

各ショットで見る!

サービス・スマッシュ

サーブはすごくアドバンテージがあるラケットですね。
自分で始められる分ストロークよりも時間があるのでパワーを十分に伝えられます。
フラットサービスは重たいボールが飛びますし、スライスサービス、スピンサービスのキレも良いです。ただ、シングルス1セット一生懸命していると私くらい【一般的なおっさんが50ポンドのポリで】では後半疲れてきました。
ラケットはある程度ふらないといいボールがいかないのでペース配分なども必要二なってくると思います。

ストローク

タイミングとインパクトがのあたりが大事なラケットだと個人的には思っていて、そのためにははやい準備とフットワークが必要になってくる印象です。打つ準備を整えておけばパワーは必要なくタイミングゲーム感覚でボールが飛んでくれますが、準備が整ってなくて乱れたスイングだとちょっと飛ばずに苦しいイメージです。【反発系ラケットならある程度ごまかしも効く】

動ける20代、30代なら大丈夫ですが、筆者はちょっと試合で使うのはしんどいラケットです
【ガットやテンションで調整できるか挑戦してみます。】

ボレー

ボレーはストローク同様に意識すべきはスイートでとることですね。
スイートで打ちながら少しプッシュしてあげると非常に伸びのあるボレーが打てます。
一方で、オフセンターで打った時は飛びません笑しっかり足を動かしてスイートでとるように頑張りましょう!

チャートで見る!

反発力
スピン
伸び・威力
柔らかさ
コントロール
振り抜き

他ラケットと比べる

ファントムグラファイト107

スペック違いのラケットですが、これでもかというくらい違います。
ファントムグラファイト100が上級者orしっかり足が動く人向けとするならば
ファントムグラファイト107は初心者からおじいちゃんまでのラケットです。同じ名前なのですが、人を選ぶラケットと選ばないラケットではっきり別れてくるので注意しましょう!

ピュアドライブVS

ピュアドライブVSもオフセンターでは飛びが一気に悪くなるラケットですが、状態が整った時にパワ−アシストがあるのはピュアドライブVSだと思います。

ファントムグラファイト100は、その代わりに打ち心地やスライス、ボレーの乗りなどの昔からテニスを楽しんできた人が好きなクラシックなラケットです。

J-PRO グラファイト2013

旧作のグラファイトを使った環境は柔らか反発系ガットを48ポンドだったので、50ポンドパリッと系ポリでは完全な比較にはならないですが、おそらく2013年モデルのグラファイトの方が柔らかさがあると思います。
今回のグラファイトの方が昔ながらのクラシカルな打球感と言えるでしょう。
なので2013年モデルを現在お使いの方は慎重に移行を検討されると良いでしょう。

ファントムグラファイト100の処方箋

はじめは調子よく使えても後半戦体力切れになる方は多いのではないかと思います。【私はこれです】
実は50ポンドで張った環境とこの記事を書き始めた時点では52ポンド【ポリツアーファイア1.30mm】でも試しています。
52ポンドまであげると反発系ポリでも私ではしんどいラケットでしたね。シングルスの試合で使うのであれば40ポンド前半くらいが個人的には望ましいラケットです。
オフセンターや苦しい展開でのショットも楽になると思うので近日中に試してみたいと思います!

どんな人にオススメ??

まずは扱える人で考えるならば、
スイングスピードが速い人。
スイングスピードはほどほどでも分厚いあたりができている人。
フットワークがよく、ボールへのポジションにしっかり入れる人。
になるかなと思います。

オススメな人は??

それはやはりグラファイトの打球感が好きな人になるでしょう。

競技レベルで使う方もガンガンラケット自分で振れる人ならボールは重たくなるし、伸びもあります。
スライスの切れも良いので魅力はたくさんあると思います。

テンションを落とすことやガットの材質を変えることで扱いやすくなると思うので追記を楽しみにしておいてください!

終わりに

まとめ

  • 高いテンションは危険
  • 上級者向けラケット
  • 速いスイングスピードor分厚いインパクトが必要
  • スライスののり最高

いかがでしたでしょうか。
ちょっと難易度の高いラケットですが、練習用ラケットとしてもある意味優秀。
クラシカルなラケットを久しぶりに使いたい方におすすめしたいラケットです♪

ここまで読んでくれてありがとうよ!

ファントムグラファイト100をラボする

グラファイト×ポリツアーファイア・追記2020/7/12

初回パリッと系ポリを50ポンドで張って使用してもう少しいけるかなと思って試しに
ポリツアーファイアを52ポンドで張り上げて使用してみました。

なお、前の黒ポリはガットを切った後に気づいて写真を撮影したのでガットが切れた状態になっています。笑

でどうなった??

使用環境はパラパラ雨が降っている濡れたオムニコートです。

反発力が強いポリツアーファイアを張ったのでクロスラリーとかストレートラリーは何も問題なく支えました。
ちょくちょくあたりが悪いと浅くなりましたが、許容の範囲だと思います。打感も硬くなくスライスのノリも良かったです。
しかし、シングルスになると途端に浅いボールを連発してしまいました。
おっさんのフットワークのなさが輝きを放ちまくっていましたw

若い世代でフットワークが良くてスイートでとらえることが多い人は気持ち良くプレーができるでしょうが、
そうでないとちょっと辛いんじゃないかと思います。雨でボールが重かったのも飛ばなかったことに拍車をかけたのでしょうが、そうでなくても浅いボールが多くなっていたのは間違いないです。

リターンの時に手元にボールが来てくれてタイミングさえあえば最高なのですがそうでない時はもっとテンションを落とした状態のラケットでプレーした方が良さそうでした。

じゃあ今回のセッティングは失敗だったな笑

何故テンションをあげたのか不思議で仕方ないですね笑
いや、きっと俺ならいけると思ったのですが、見事に撃沈です。

次回はナイロンガット【NXT16を予定】を46ポンドで試して様子見をしながら38ポンドも試そうかと思います。

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