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テクノロジー
アイソメトリック
アイソメトリックとは、スウィートエリアを拡大させるヨネックス独自の形状理論。
縦横のストリングの長さを均等に近づけることで、一般的な円形フレームに比べ上下左右に広いスウィートエリアを実現。
30年以上もの間、世界のトッププレーヤーに愛され続け、数々のタイトルを獲得し、現在もなお進化を続けている。
クアッドフォースギア
フレーム 4 隅を隆起させることで ストリング有効長を伸ばし、スウィートエリアを広げ、反発性を 向上させた。 さらに、旧モデルではグロメット形 状を盛り上げていたが、今モデルで はフレーム形状を隆起させること で、総グロメット重量の軽量化に 成功。
REACT RESIN
「高強度」、「高靱性」の新樹脂「リアクトレジン」。 ラケット全体のカーボンに配合することで、 柔らかさを保ったまま軽量化が可能に。
VDM【バイブレーションダンプニングメッシュ】
特殊なメッシュ状の振動吸収素材をグリップ部に内蔵。 従来よりも広範囲に使用することで、振動吸収性が増し、快適な打球感を実現。
ライナーテック
ストリングの可動量を増加させ、ボールを回転させるための食い付きとスナップバックを発揮。
エルゴパワーグリップ
より力を加えやすくするため、手のひらとグリップとの隙間をなくし、グリップエンド側を正八角形方向に高く設計。また、さらに操作性を高めるため、グリップトップ部にかけて細くなるよう傾斜をつけた新グリップ形状。
トライシャットシステム
3つの振動衝撃吸収素材を搭載する事で、不快な振動衝撃をカット「トライシャットシステム」
ショックレスグロメット
マイルドで繊細な打球感を生む「ショックレスグロメット」
ボールインパクト時の不快な振動を吸収し、腕・肘への負担を軽減。
スペック
フェイスサイズ | 100インチ |
素材 | 高弾性カーボン+バイブスレイヤーカーボン+リアクトレジン+VDM |
グリップサイズ | G1.G2 |
重さ | 280g |
バランス | 325mm |
カラー | ミント |
推奨テンション | 40-55ポンド |
推奨ストリング | AERON SUPER 850(ATG850)、REXIS 125/130(TGRX125/130 ) |
品番 | 02AST100 |
フレーム厚 | 25.5-27.5-24.0mm |
長さ | 27インチ |
専用グロメットセット | GS-02AS1(BK) |
定価 | 36000円+税 |
インプレ
天候は晴れでコートは乾いてました!
打球感はパリッと系です。硬くはないけどホールド感はあまり感じずすぐにボールを弾くタイプのラケットのように感じました。
また打球感がとても軽く相手のボールが強くても押される感覚はなく、デカラケのパワーを感じました。
反発性と伸びどちらも強く感じました。個人的に感じたのはスピンをかけて強打するとちょっとオーバーするのですが、フラットドライブタイプで打つとパワーがとても伝わり伸びとスピードどちらも出る印象です。
スピンも適度にかける程度なら良いのでしょうがヨネックスのラケットらしいしっかりとしたインパクトに応えてボールが伸びていく感じがしました。
反発性>スピンアシストの関係性と考えています。
高校生や中学生が使うとラケットコントロールが拙いとアウトしてしまいそうなモデルです。
社会人でもラケットバンバン振る人はアウトに用心してプレーする必要がありそうです。このラケットは私のように試合の途中にバテる体力のない人が試合の初めから体力のコントロールをしながらプレーするのに非常に向いているラケットだと思います。
当て方さえ意識すれば少ない力で伸びのあるストロークが打てます。【他モデルと比較してもかなり優秀】
打球感は個人的にはパサパサしているので好みではないですがこと試合に関してはゲームメイクの楽さを考えると強いモデルだと思います。
チャートで見る!
反発力 |
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スピン |
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伸び・威力 |
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柔らかさ |
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コントロール |
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振り抜き |
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他ラケットと比べる
ウルトラツアーチームと比べる
ウルトラツアーチームは
スピンアシスト性能
ホールド感・柔らかさ
の面でアストレルを凌いでいると思います。一方でアストレル100は
ボールの鋭さや伸びがウルトラツアーチームを凌いでいると思います。使っていて気持ち良いのはウルトラツアーチームですが、
使っていて鋭い球を打てるのはアストレルでした。どちらも反発力のあるモデルですが、好みははっきり分かれるラケットですね
ファントムグラファイト107
もはやアストレルとは真逆なラケットだと思っています。一応タイプとしては楽なラケットではあるので比較として上げました。
先ほどのウルトラツアーチームの反発力を少し削って柔らかさとホールド感に性能を全振りしている感じなのがファントムグラファイト107です。
今試行錯誤してガットでボールの伸びを演出しようとしてますがうまく行っていません笑反発力があり楽なラケットですが、鋭いボールを打つならアストレルはダントツですね。
イーゾーン100
現行モデルのイーゾーンは個人的に最高なラケットです。パワーやボールの伸びありつつ柔らかさと回転アシストもあるラケットで今発売されている現行モデルの中でもトップクラスにお勧めできるモデルです。このイーゾーンとアストレルを比べると、反発力があるのは明らかにアストレルだと思います。
一方でホールド感やボールの威力【この場合重さ】、スピンアシスト性ではイーゾーンの方が個人的に優れていると思います。少ない力でボールスピードを出しやすくカウンターショットを打つのにアストレルは向いていると個人的に考えていて、学生でもパワーがなくてフラット気味にボールを打つ子は使ってみたらいいかなとも考えています。
アストレル100の処方箋
ホールド感はあまり感じずにパサパサと反発するのが個人的には慣れないです。このラケットで困るとしたら
・強い反発性
・パサパサとしたあっさりとした打球感になると思います。強い反発性はポリであれば低反発系のガットやテンションで調節し、
ナイロンを使っているなら低反発なナイロン【マイクロナイトなど】か柔らかめのポリ。パサパサとした打球感がきになるなら、柔らかいポリか、NXTのようなもちもちしたマルチフィラメントガットを張ると良いでしょう!
どんな人におすすめ??
加齢で動きが悪くなった世代にパワーアシストを与えてくれるラケットです。
打球感が柔らかいというのは多分軽さのこと【もっちりとした打球感ではない】で
反発力もあり、軽いのでラケットの取りまわしも楽。
パワーが欲しい20代後半〜誰でも使って欲しいラケットです。
終わりに
今日はここまでにして明日ラケットの比較や、追加のコンテンツを上げていくので明日もこのページに来てください♪
ここまで読んでくれてありがとよ!
アストレル100をラボする
アストレル100×ポリツアーエア
天候は曇り。
コートは湿ったオムニコート!
これに関しては大成功で掴んでいる感覚であったり柔らかさを前回のパリッと系ポリよりもしっかりと感じ取れるようになりました。ボールの伸びは多少収まるのかなとも思っていましたが、打っている感覚でほとんど誤差がなかったですね。
硬くてパリッとしているポリとかなら余計に弾きが優先されそうです。柔らかい系のポリとナイロンで試していこうと思っているのですが、
アストレル100は今日一緒にやった友人が気に入りすぎてそのまま持って帰ってしまいました笑
アストレル×トリトン
第2弾はシグナムプロのトリトンを50ポンドで試してみました!
2回目柔らかさ重視のポリツアーエア。
3回目で柔らかさとスピンアシスト性重視のトリトンで検証しましたが、
ボールの落ち着き具合は一番感じました。
暴発してアウトすることも度々あったのですが、今回のセッティングではボールの引っかかりもしっかりと感じることができてスピンはよくかかる感じがしました。ボールスピードを出したいときは出せて安定感を出したいときはスピン方向にもしっかりと良けれたのでありな組み合わせだと思います。ラケット自体に楽さがあるラケットなので必ずしもトリトンのような柔らかいガットである必要はないのですが、パリッとした打球感を抑えたい人はポリツアーエア同様に選択肢に入れて良いガットだと思います。
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- 表面の微細ラフ加工でボールの引っかかりをしっかり感じ取れた
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- ポリツアーエア同様に柔らかさを感じ取れパリッと感を軽減
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- 回転が多くなった分伸びを出せない場面も出てくる可能性あり【当て方によります。】
筆者はアストレルの硬くはないがパリッとした打球感を消したいみたいだな笑
次回はアストレルのパリッとした癖を増強させるパリッとした打球感のガットであるエクスペリエンスを張ってインプレさせるから楽しみしててくれ!
アストレル100×エクスペリエンス
使用時間は3時間。
天候は晴れのオムニコート。
エクスペリエンスがパリッとしていて球弾きが良いガットなのでアストレル100と似ている特徴のガットだと判断しています。
使ってみて今の所一番実戦向きの組み合わせでした。
ボールスピードもしっかり乗ってスピンもよくかかります。
ポリツアーエア
トリトン
などとはどう違う?
エクスペリエンスの方が軽い打球感でボールがガットに噛み付かれている感覚が強いです。
なので、ボールスピードが出てスピンがよりかかる感じですね。ポリツアーエアは柔らかくホールドしてくれてアストレルの打球感の癖は収まりますが、ボールスピードなどは落ち着くイメージです。
トリトンだとさらにスピンアシストで回転数が増えてボールが落ち着いてくれますが、伸びはさらに収まる印象です。
伸びは収まると書いていますがラケット自体にパワーがしっかりあるので、収まるというよりは扱いやすくなるくらいのニュアンスで捉えておいてください。
十分にボールは伸びます。
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- エクスペリエンスならボールスピードと回転数
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- トリトンなら回転数とフェイスにボールが乗る感覚が強い
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- ポリツアーエアなら柔らかさとホールド性が増す
ピュアドライブ2018×アストレル100
違いはあるのか??
まず反発力は明らかにピュアドライブ2018の方が強いと感じました。
スピンアシスト性もピュアドライブの方が強いでしょう。2モデルを使って明らかにピュアドライブの方がパワーアシストが強いと確信しています。
アストレルのボールの伸びやスピード感、鋭いスピンアシスト性はイメージとしてぎゅっと凝縮されたショットになります。ピュアドライブよりも少ないアシスト性をボールにしっかりと凝縮するのでボールのスピード感や、キレやコントロール性はアストレルの方が強く感じます。
フリーザのデスビームがアストレルのボールの飛び方で
悟空のかめはめ波がピュアドライブ的なイメージで伝わります??笑個人的には的を射ているのではないかと思っています。
アストレルは少ない力でボールスピードや伸びを凝縮して打つから
ピュアドライブの強いパワーアシストに引けを取らないってことだな!?
コントロールのしやすさなどを考えるとアストレルの方が扱いやすく優秀だと個人的には考えています。ただ、ピュアドライブの強い反発力も使い手の腕次第ではやはり化けるので捨てがたいとも考えています。
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- 反発力が強くスピンアシストが強いのはピュアドライブ2018
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- アストレル100はパワーを凝縮してボールに伝えるので少ない力で伸びのあるボールが打てるイメージ
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- 扱いやすさやボールの伸びをコントロールしやすいのはアストレル100
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- 使い手の技量次第ではピュアドライブの強い反発力も捨てがたい
アストレル100×プラズマヘキストリームピュア
天候晴れで二時間使用してるぜ!
コートはオムニコート!
しっかりと準備ができていればスピンをしっかりかけてベースライン際でぎゅっとボールを落とすことができました。
走らされてのヒッティングの場合私はあまりスピンをかけずにフラット気味にカウンターショットを打ちたいのですが、そういうときはアウトになりがちでした。トリトンやエクスペリエンスを使った時はひっかかってスピンアシスト性能を感じられたのですが、プラズマヘキストリームピュアでは反発性の方が目立ち少しだけアウトというパターンが増えました。もう少し使えばコツをつかんで修正はできそうですが、他ガットよりは飛ぶのは間違いないですね。
- 今までのセッティングの中で最も飛びを感じた
- アストレルで飛びが足りないと感じている方ならオススメ
- スピンの引っ掛かりは他のガットより感じない【特に走らされているとき】
- あたりは柔らかく打球感は気持ちよかった
アストレル100×スネークスピン
すまねえスネークスピンのインプレがしたくて先に張ってしまった。
テンションは50ポンド。天候は晴れのオムニコートで3時間30分筆者に使用させたぜ!
ナイロンガットでアストレルを使ったのが初めてなのでナイロンガットで試すとパリパリ感が減るのかもしれません。個人的には昨日使ったプラズマヘキストリームピュアよりも反発性が落ち着いて打ち心地がある組み合わせでした。
スピンアシスト性能などはあまり感じず、打感の良さが目立ちました。
- スネークスピンの特性か打感のパサパサ感が収まった
- 反発性が収まり打ち心地が上がった
- スピンアシスト性はポリに比べると落ちる
- 気持ちボールの鋭さがました
アストレル100×テクニファイバーナイロン
特にこれという意味もなく一般的なナイロンガットとして、テクニファイバーのシンセティックを張ってみました。
張って使ってみて感じたのは球離れが少し速いなーという感覚です。
あとはスピンがかからないので弾道が持ち上がりにくく、持ち上がっても落ちないのでアウトになる傾向がありました。低い弾道でボールを打つ分にはスピード感のあるボールが打てましたが、スピンをかけるタイプの方が使ってもうまみはあんまりない組み合わせですね。
おっしゃる通りで、1.25mmのテクニファイバーのシンセティックよりもスネークスピンの方が比べると回転アシストがあると思います。
つまり、ナイロンガットとしてはスネークスピンはスピンアシスト性があるというのがはっきりしました。
ポリに比べるとスピンアシスト性が抑えられていると思っているのは今も変わりません。
おそらくですが、ナイロンガットでもホールド性があるガットもしくはゲージ【太さ】が太いタイプのガットだと、アストレル100でひっかかりを感じられるのではないかと思います!
なので次回は太いマルチフィラメントガットで試してみたいと思います!
アストレル100×シンセティックガット
・持ち上がってもスピンがかかりずらいのでアウトになる傾向がある
・フラットベースの人ならスピード感もあってよいかも
・スネークスピンはスピンアシストが高いとわかった
TGV1.35mm
天候は晴れ。プレーの相手はかなり強くて練習1時間。
試合1時間やって筆者は全敗してきたぜ笑
ですが、1.35mmともなるとしっかりつかんでくれていたと思います。
ポリに比べるとスピンがかかる感覚はすくないのですが、アストレル100のパリッとした打球感は今のところ最も抑えてくれた組み合わせでした。
POINT!
・細いゲージよりも打っていて気持ちよく、コントロール性も良かった。
・ボールの鋭さは1.25mmのシンセティックよりはなかったので、一長一短なところはある。
レンタルした人のインプレ
普段使いはピュアストライクチーム ガットはポリツアープロを45ポンドくらいだったはず!
合わせて打ってもラケットがヘッドを走らせてくれるから、ボールをしっかりつぶすことができる。重いボールを打たれても、無理に力を入れずにボールの球威に負けなく返せる。
ストローク、サーブ、ボレーすべて、伸びがすごい。ほぼ同じ重さのピュアストライクチームに比べて、断然楽にボールが飛ばせる。
スピンを無理にかけようとすると球は浅くなる。ある程度スイングに押しがないとスピンをかけても飛ばない。そこの調整は練習で感覚をつかめそう。
とにかく、スイングスピード出せない人にはめちゃくちゃオススメ
アストレルの狙っているターゲットにばっちり当てはまってるぜ笑
ハイパーG1.25mm【50ポンド】

楽してボールの伸びを出せるラケットなのでガンガン振っていたらラケットのコンセプトとはずれてきそうですが、
どんどん振っていきたくなりました。笑
振っていくと安定感は増していきますが、ボールの威力どんどん増していく感じはなかったです。
ボールに対してまっすぐラケットを出せれば非常に楽に伸びのあるボールを打てる一方で、伸びの上限があるのを感じました。
アストレルらしい良さは少なくなってしまう印象ですが、組み合わせとしては面白さを感じました♪
アストレル100×ハイパーG
・スピン量が多くなるので伸びはそこまで出ない。
・アストレルらしさは少なくなる印象ですが、組み合わせとしては面白かったです。