
さっそく使ってきました♪
初回インプレは【2020/09/25】となっています!
Contents
- 1 ピュアドライブ2021まとめ
- 2 ユーチューブ
- 3 ぬいさんぽさんインプレ考察【2020/10/14追加!】
- 4 商品情報
- 5 テクノロジー
- 6 インプレ
- 7 友人のインプレ
- 8 ショット別
- 9 他ラケットと比べる
- 10 ガット別
- 10.1 ポリプラズマ1.23mm【52ポンド】
- 10.2 ポリツアープロ1.25mm【52ポンド】【2020/09/26】
- 10.3 RPMブラスト1.25mm【52ポンド】【2020/09/27】
- 10.4 ハイパーG1.25mm【52ポンド】【2020/10/05】
- 10.5 プラズマピュアヘキストリームピュア1.25mm【50ポンド】
- 10.6 バボラシンセティックガット1.25mm【46ポンド】【2020/10/06】
- 10.7 ツアーバイト1.25mm【42ポンド】【2020/10/07】
- 10.8 AKPRO16【49ポンド】【2020/10/11】
- 10.9 エクスペリエンス1.24mm【49ポンド】【2020/10/13】
- 10.10 ファイヤーストーム1.25mm【49ポンド】【2020/10/15】
- 10.11 ハイパーG1.25mm【49ポンド】【2020/10/18】【2回目の検証】
- 10.12 プロレッドコード1.25mm【49ポンド】【202010/19】
- 10.13 ポリツアーストライク1.25mm【48ポンド】【2020/10/26】
- 11 ピュアドライブ2021の処方箋
- 12 終わりに
ピュアドライブ2021まとめ
現在の実績【最終更新2020/10/19日】
ピュアドライブ2021の実績
・12種類のガットを試し済み。【ポリ11種/ナイロン2種】
・52ポンド~42ポンドで検証。
・10種類のラケットとの比較済み。
ありがたいことに【2020/10/13日】に市販されてからのインプレでかなり検索順位下だったんだが一番になったぜ【普段の自分の検索が影響されないモードで検証】
今後もちろん順位は変動するだろうけど、このページを読んでくれてる方に感謝です!
まだまだ試したいセッティングがあるので今後検証していきますのでご期待ください♪
使用感
- マイルドな打球感ですが、人によっては硬さを感じるラケット【テンション設定で変わる】
- 高弾道でも打てますが、基本はネット上0~1メートルくらいで威力を出していきたいラケット
- 反発性やボールの威力もありつつコントロール性【面ブレが少ない】も追求できるラケット
50~52ポンド環境【5種類のポリで検証済み】
テンション設定が高い【筆者は現在52ポンドで検証済みで52ポンド環境の話】と打点が遅れた時にラケットが飛ばしてくれない感覚を持ちました。
→スイングスピードが十分に出ている方は多少遅れても関係ありません。この場合筆者がシングルスで振られてしまって十分にスイングパワーを出せなかった場合の話。
52ポンド環境でも柔らかいポリツアープロやRPMブラストならまだガットが反応して飛ばしてくれる感覚がありましたが、それよりもしっかりしているハイパーGやポリプラズマなどでは浅くなりがちになりネットも多くなる傾向がありました。
このことからボールを適切な打点でとれないことが多い場合は50ポンドよりも少し低いテンションにするか、
50ポンド越えの場合は柔らかいポリやナイロンガットの方が困った時に助けてくれると思います。
なのでこの話は競技レベルでほとんどが適切な打点で取れる方には関係のない話かもしれません。
【もしくはスイングスピードを常に高いレベルで続けられる方】あーちょっと遅れたなー。体勢が崩れすぎたなーというタイミングでは52ポンドしっかり系ポリは助けてくれる感じはなかったです。
42-49ポンド環境【ポリ2:ナイロン2で検証済み】
試合ではなく普通の練習中は快適そのもの。多少打点が遅れてもローテンションのおかげでラケットとガットが反応してくれアシストしてボールを飛ばしてくれます。50ポンド越えのテンションで使用していてしんどさを感じる方は低めのテンションで試してみるとびっくりされるかもしれませんよ♪ただ、ナイロン46ポンド環境とポリ42ポンド環境ではリターン時【相手のボールが180キロ付近】に【私の場合52ポンドと比較すると】アウトすることが多いです。リターンはできるだけフェイスをまっすぐに向けてシンプルに合わせて丁度良い飛びが良いのですが。低いテンションの時は面をやや斜めにして威力を殺したりワイパーで威力を吸収する必要があって感覚としてはリターン時はシンプルに行いたいので試合ではもう少し高いテンションが良いと感じました。もし同じ環境で同じ感覚の方がいらっしゃったらナイロンならば49ポンドあたり、ポリ【ツアーバイトなら】46-48ポンドくらいで試すと良いと思います。
推奨テンション
競技としてプレーされている方向け
これに関しては人によっていろいろと変わってくるところなので目安としてお考え下さい。
まずは一般的に硬いポリの場合、筆者の経験上では52ポンドでは打点が遅れた時のアシスト感が足りなかったです。ツアーバイトやハイパーG、RPMパワーその他たくさんこういったパリッとしたポリはありますが、そういったタイプで苦しい展開の時アシスト感が足りないと感じた方はそのテンションよりも数ポンド落としたポンド数が良いと思います。
【個人的には適正テンションは47-50ポンドくらい】
ポリツアープロやRPMブラスト、トリトン、ポリツアーエアのような柔らかな打球感のガットは52ポンド設定でも苦しい展開の時にアシストしてくれる感覚があると思います。
そういった柔らかいポリ系統であるならば49-53ポンドあたりのセッティングがちょうどよいと思います。
テニスを楽しむ方向け
一緒にプレーする人が強いボールを打ってこないとか、楽しくラリーを楽しむくらいであれば、ラケットがしっかりしている分ローテンションの方が良さを感じられると思います。
基本的にテニスを楽しむならガットはナイロンガットを推奨【柔らかくてテニスエルボーとか減るので】していてガットにもよりますが、マルチで46-50ポンド。モノ形状でしっかりしているタイプでも45-49ポンドくらいで張れば十分に反発性を確保しながらテニスを楽しめると考えています♪
もし飛びすぎると感じている場合は次回のテンション設定を高めに設定してみて下さい!
これは筆者が張った時の数値で、お近くのストリンガーとは違うかも。ストリンガーごとに違いはあるので実際に張ってみて修正が必要ならしてください!
推奨ガット【競技レベル】
50ポンドを超えるテンションで張る場合はピンチ時のことも考えて柔らかめのガットを推奨したいところですが、プレーヤーレベルによって分かれてくるところでもあります。
若くてガンガンスイングして適切なポイントで取ることが多ければ硬めのポリの方が伸び感パワー感をしっかり出していけるので必ずしも柔らかいポリじゃなくても大丈夫です。
もし、競技レベルで硬いポリを50ポンド越えで使っていて不利な展開でネットミスが多いようであれば、そのガットのテンションを落とすか、柔らかいポリを同じテンションで張ってみることをおすすめします♪
おすすめのユーザー【競技志向に〇】
ガットやテンションでどうとでもなるのですが、ラケットの志向としては競技レベルで攻めていきたいプレーヤーにお勧めできるラケットです。【ハードヒットしたときの伸びしろはラケット全体でも高い】
弾道が無駄に持ち上がりすぎずコントロール性に優れ、しっかり打っていった時のパワー感は素晴らしいラケット。打った分ボールが伸びていくので打ちすぎて快感に浸りすぎずにプレースメントにシフトすることで高いレベルでプレーできると思います♪
ピュアドライブ2021
ユーチューブ
バボラ公式
ふっきーインプレ
小野田プロ
ぬいさんぽさんインプレ考察【2020/10/14追加!】
お手本のフォームもそうですが、話がとにかく好きです笑
いずれぬいさんぽさんのユーチューブになら出演したいと思ってるくらいです笑そんなぬいさんぽさんがピュアドライブ2021のインプレをあげていたので動画を見ながら考察を上げていきたいと思います!
ぬいさんぽさんのインプレの要点
②反発力がえぐい【ボールが伸びる】
③スピンががっつりかかる感覚はない
④力のない人が選ぶラケットではない
⑤ボレーヤー向きのラケットではない
⑥サーブ威力やばい・軌道が上がって確率が下がる
⑦ペースマネジメントが難しい
①フレームが硬い
類似のスペックのラケットでも例えばプリンスのツアーシリーズ【2020年モデル】、ダンロップのSX300、ピュアストライク100などのモデルの方がフレーム自体の柔らかさ、ホールド感などを感じます。なのでフレームの柔らかさを感じたいという方にはおすすめできる!
というラケットではないですね。
②反発力がえぐい
・ブイコアプロシリーズ
・ブイコア100
なのですが、まずブイコアプロシリーズから比べると反発力は強いと思います。
ブイコア100と比べた時に感じる反発力はおそらくは同じくらい【比較が難しい】ぬいさんぽさんのインプレで筆者が思うのは反発力ではなくてボールの伸びる感覚であったり威力をアシストしてくれる感覚なのではないかと思います。筆者は今のところはぬいさんぽさんよりもたくさんのラケットを使っていて【だから偉いわけじゃないですよ】、
旧作の2018モデルとピュアドライブ2021モデルを比較もしましたが、
比べると2018モデルの方が弾道が上がりやすくボールが飛ぶと感じています。ですが、相手方向へボールが伸びていく感覚であったり威力の詰まったボールが飛ぶのは2021だと感じています。
③スピンががっつりかかる感覚はない
スピンはかけようと思えばもちろんヘビースピンも打てることは今までの度重なるいろいろなガットでの検証で確認はしていますが、特徴としてはボールの伸びを先行させた方がラケットの良さを引き出せるラケットだと思います。ごりごりスピンがかかるラケットではスピンがかかりすぎてボールの伸び感が足りないので
良い意味でスピンがかかりすぎずボールの伸び感も出せるのでピュアドライブ2021で調整するという考え方は良いと思います。
④力のない方が選ぶラケットではない
筆者も52ポンド環境で硬めのポリで使用したところガットによってはしんどさを感じています。力のない方という方の定義【範囲】によって考え方は変わりますが、確かに女性でそもそも300gだとしんどいという方には同じ300g前後のラケットで少ない力でパワーアシストをしてくれるラケットの方が良いと思います。現在42-52ポンドの中でいろいろなガットで検証を進めていますが、ガットの材質とテンション選びをしっかりすれば個人的には300gのラケットを普段使っている方なら誰でも使えるラケットだと考えています。
⑤ボレーヤーに不向きなラケット
普段使いがブイコアプロなどのラケットを使っている方はまずフェイスの真ん中で正確に当てないといけないのと、下半身から伝える体重移動や手の動きでラケットの反発力だけではなくて他の自分自身でパワーを生み出すアクションを自然としているものでそういう人にとってピュアドライブ2021のようないわゆる反発系モデルに属するラケットは抜けるというのはいつものラケットよりもパワーを伝える必要がないのに伝えてしまっているのではないかと思います。
ぬいさんぽさんも言っていますがフェイスだけしっかり作ってボレーすれば自分でパワーを大きく伝える必要はないラケットです。
あとは普段このくらいのスペックを使っている人は特にボレーに不向きと考える必要はないと思います。
普段トップライト【バランスがグリップより数値でいう320mmより小さいラケット】のラケットを使っていると操作性の悪さを感じるとは思いますが、普段から320mm前後のものを使っていたら特に違和感はないと考えています。
⑥サーブ威力やばい・軌道が上がって確率が下がる
ぬいさんぽさんが普段使いにしているブイコアプロは筆者もを使ったことがありますが、しっかりと速いスイングスピードで振り切った時は個人的にはボールの伸び感威力ともに、ブイコアプロの方が感じます。
しかし、十分なスイングスピードを確保できていない場合はピュアドライブ2021の方が少ない力で伸びるサービスを打てる印象です。
なのでパワーアシスト感が強い→威力がやばくなるというのはラケットのアシストがあるというので筆者も同意見です。
弾道が上がるというのは普段使いのラケットで大きく変わりますね。
先ほども出てきたピュアドライブ2018やツアー100、sx300シリーズの方が筆者としてはサービスの弾道が上がりやすくフラットサービスの確率は下がります。
それも今のフォームではそうなるという話なのでラケットに適応すれば問題ないと思います。
ブイコアプロなどよりは弾道が上がりやすく、ピュアドライブ2018や、SX300などの柔らかさがしっかりあったり反発力が強いモデルに比べると弾道は低くいきやすいという認識でいいのかなと考えています。
⑦ペースマネジメントが難しい
なまじ振れば振るほど威力が出るラケットなので必要以上に威力を出したくなります。
特に筆者が感じたのがリターン時に一発屋になってしまう。
ストロークで普段は攻めるか微妙なラインで強く打ちに行きたくなるです。筆者も記事中で言っていますが、威力はそこそこに他のプレースメントの部分に意識を割くと良いというのはぬいさんぽさんの言うペースマネジメントと同じです。
話面白いからみんなチャンネル登録してくれ!
商品情報
発売時期 | 2020/09/24 |
カラー | ブルー |
グリップサイズ | 2・3 |
素材 | グラファイト |
フェイスサイズ | 100インチ |
長さ | 27インチ |
重さ | 300G±7 |
バランス | 320mm |
フレーム厚 | 23.0~26.0mm |
テクノロジー | HTRシステム、SWXピュアフィール、FSIパワー、ウーファーシステム、イリブティックフレーム |
ストリングパターン | 16×19 |
推奨テンション | 50~59 |
グリップ | シンセティックプロ【ブラック】 |
定価 | 32000円+税 |
品番 | 101436J |
テクノロジー
HTR SYSTEM
強打における安定性と爆発力を高める【HTRシステム】
フェイス部全体の剛性を新たに強化。
インパクト時のねじれを可能な限り抑制し、強打における面安定性とウィナーの爆発力をこれまで以上に高めました。
SWX PURE FEEL
よりピュアでクリアな打球感を実現する【SWXピュアフィール】
振動対策のエキスパート企業SMAC社とコラボレートし、同社の高機能素材【SMACWRAP】をスロート部に応用。従来モデルよりも振動吸収性を高め、よりピュアでクリアな打球感を実現しました。
FSI POWER
マス目を上下に拡大したストリングパターンとウーファーをインサイド化下ダイアモンドグロメットを採用。スイートエリアとストリングの稼動域の拡大により、オフセンターを含むあらゆるショットのパワーアップを実現しました。
ウーファーシステム
ウーファーシステムはバボラの主軸テクノロジーで昔からあります。
「ウーファーシステム」とは、グロメット部でラケットとストリングが相互に作用するシステムで、バボラの革新を象徴する特許技術です。ストリングの動きを増幅させることがスピーカーの「ウーファー」の作用に似ていることから、この名がつけられました。パワーアップやスイートエリアの拡大など、ラケットの総合性能の向上に効果があります。
一応おさらいで書いておきますね!
インプレ
打球感【マイルドでしっかり感あり】
プリンスやスノワート系統の柔らかくホールド感のあるラケットと比べるとしっかり感もあり、
現行のFXシリーズやピュアドライブ2018よりは弾き感がすくなくマイルドな打球感。ここ最近のピュアドライブっぽくないピュアドライブです。
反発性【十分あるが、強すぎない】
ピュアドライブ2018もポリプラズマ1.23mmを52ポンド【全く同じ環境】で使ったのですが、比べると圧倒的に2018の方が飛ぶ感覚を持ちました。前作に比べるとボールの持ち上がる感覚が減っているのが飛びが収まったと感じる理由かもしれません。他最近出ている反発系モデルより弾き感が少なく飛びが収まる【ちょっとだけ】感覚です。
ラケット全体でみると反発力は強め。だけれどコントロールしやすい程度の飛びを感じています。ボールの伸びに関しては弾き感が減った分自分でしっかり打っていく必要がありますが、しっかりと威力が詰まった伸びを出すことができるモデルです。
スピンアシスト性【未評価/準備中】
個人的にはスピンモデルを謳っている他ラケットに比べると抑えられていると感じています。
薄いフレームのラケットを普段使っている人から見ると十分なスピンアシストを感じるでしょうが、同じ系統のラケットからみるとどうだろうか。というのをこれから検証したいと思います!
弾道が必要以上に持ち上がらないのが理由かと思いますが、今後じっくりと使ってから書きたいと思いますのでご期待ください!
追記【2020/09/26】
スピンアシスト性はラケットとしてはしっかりとあると感じることができました。
ポリプラズマがスピン系のポリではないのでフラットベースのショット中心にプレーになりましたが、
ポリツアープロで使ったところしっかりとスピンの利いたショットも十分に打つことができました。ですが、個人的に感じたのは前作2018ほどの反発性がない分スピンショットをかける時もインパクトの厚さを意識しないと失速感のあるスピンになってしまいます。
活きたボールにスピンをかけてあげることで旨味を感じれるラケットだと思います。
まとめ【特徴を薄めたnewピュアドライブ】
弾き感も減ってマイルド。個人的には旧時代のピュアドライブよりもマイルドな仕様になっていると思います。ラケット全体で見た時に反発力は十分なものがありつつ、弾道のコントロールがしやすくなり、パワーも十分にあるラケットといった印象です。
各種メーカーいろんなラケットを出していますが、ある程度の打球感のしっかり感を残しつつ反発性もあり、扱いやすいラケットと言った印象です。
友人のインプレ
生粋のダブルスプレーヤーさん
全体的に打感が重く、しっかりボールを感じれるとこが好き。
フレームがしっかりしててボレーがしやすかった。
ストロークは、しっかり当てて打ち込んでいくこと、スピン多めに相手の足元に落としに行くこともしやすく、文句ない。
サーブ
ファーストにもう少し、伸びがほしい。
セカンドも、回転がもう少しかかってほしい。
リターン
あと少しだけ飛んでくれると嬉しいかもしれないが、特に文句ない。
サービスは体をムチのように使ってとても早いサービスを打つのですが、ストロークは手堅くあまりスイングスピードを出すタイプではない私もちょくちょく感じてはいますがやはりちょっとハード目なラケットなのはダブルスプレーヤーさんのインプレからも伝わってくるな!
ピュアドライブ2021
ショット別
ストローク
ですが、ボールとしては比較的に低い弾道を好むというか一番ラケットのノリを感じます。
ネット上から70cmくらいが叩いた時に旨味を感じるラインだと思います。守りたいときはスピンショットもしっかりとうち取り回しが良いですが、収まりが良いだけにそれなりに振っていかないと甘いボールになる印象。
しっかり振ってスピンをかけたら安定感+相手に攻め込まれない守りが両立できる感じです。
また反発力はあるもののフレームがしなるラケットやたわむタイプにある、ライジングで当てるだけでも返球できるアシスト感はなくて、当てるだけではなくゆっくりでも良いのでスイングをするように心がける必要があると個人的に感じました。
ボレー
特に印象に残ったのは高いポイントで取らされたボレーの収まりの良さです。逆に低い時特にオフセンターで取らされた時は当てるだけというよりはしっかり押し込んであげるイメージがないとネットする傾向が私の場合はありました。フェイスをしっかりと固めるだけでも返球はできるのですが、浅くなることも多々あるイメージです。
サービス
回転系にイメージをおきすぎると伸びがでず、失速感を感じました。
筆者は現在52ポンドで比較的に高いテンションで張っているので同じ感想を持っていた場合ガットのテンションを下げることで改善するかなと思っています。ボールはしっかりと伸びて重量感【重さ】のあるサービスが打てて好感持ちまくりです♪
他ラケットと比べる
ピュアドライブ2018
弾き感が強く良く飛んで弾道が持ち上がりやすく感じたのはピュアドライブ2018でした。ボールスピードも2018の方が少ない力で出る印象です。
なのでいろいろとアシスト面では2018の方が強いのではないかと思います。一方で2021の良さは安定感の出しやすさです。
ピュアドライブ2018でミスだったであろうボールもおさまりが効き、弾道が持ち上がりすぎないのも良いポイントでした。打球感もマイルドさが確実に実装されていて、扱いやすさは2021が優秀だと思います。2018ではアウトが多いと感じている方なら2021に乗り換えると良い変化を感じるのではないかと考えています。
ピュアドライブ2015
ピュアドライブ史上最もハードヒッター向きのラケットでしっかり打つ人はいまだにこのラケットが気に入っているという人もおられるのではないかと思います。しっかりとボールを打った時の伸びは2015モデルの方が2021モデルよりも感じます。ですが、反発力としては軽い力で飛んでくれるのは2021モデルで打球感のマイルドさも2021の方が優秀に感じます。2015モデルで少ししんどさを感じている方は2021モデルに変更すると良いと思います♪
FX500
しっかりと打ち込んだ時の伸びや威力はFX500の方が感じます。安定感を出すという意味ではピュアドライブ2021の方がマイルドでコントロールのしやすさを感じますが、
ガンガン打っていくならFX500の方が良いのではないかと思います。
グラフェン360+エクストリームMP
一方でピュアドライブ2021の方が雑味なくマイルドな柔らかさと反発性があります。ガットが撓み柔らかさを多く感じるのはエクストリームだと思いますが、
ピュアドライブ2021の方がボールが走るイメージです。FX500と感じるのと同じ感想をエクストリームとピュアドライブではボールの飛び方の面で感じます。エクストリームも扱いやすくて安定感の出しやすいラケットですが、それよりも少ししっかりしていてパワーも欲しいという場合はピュアドライブ2021も良い選択になりそうです。
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SX300
柔らかさやボールの持ち上がりスピンアシスト性ではSX300の方が感じられ、一般的に楽という表現が合うと思います。その代わりにピュアドライブ2021の方がスイングスピードを上げた時にでるボールの伸び感や威力は出ると感じています。競技レベルでガンガンやるとしても威力を重視したいのか、変化や扱いやすさを重視するかでどちらを選ぶかが分かれてきそうなラケットです!
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ピュアアエロVS
反発力がより強いモデルだと考えています。ピュアドライブ2021と比べても同じでより高反発で柔らかさを感じると皆さんも思われるのではないかと。
しっかり打ち込んだ時のボールの伸び感や打ち心地はSX300の比較と同様に2021モデルの方が感じます。SX300よりも高反発で飛び感のあるラケットなのでアウトが多いと感じている方はピュアドライブ2021を使うと弾道のコントロールのしやすさを感じるでしょう!
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ピュアドライブ2012
感覚としてピュアドライブ2012に近いと感じたのでポリツアープロ1.25mmを二つとも52ポンドで張って使用してきました。
打球感は2012の方がやや柔らかく弾き感が強く軽いと感じました。
球足も深くなりやすかったので柔らかく反発力があるのは2012だと個人的には思います。
2021モデルの方がしっかりとした打ち心地に加えてマイルドな打球感でよりクラシック的な印象を持ちました。
2009年モデルのがつんとした打ち心地を柔らかくしたイメージが今の所一番近いかと思います。
2012に近い感じがあるのでもう少し球弾きの強いポリでテンションを低くしたらかなり2012っぽく調整できると思います。
2012モデルが好きで未だに使っている方は乗り換えるとしたら他2015や2018モデルよりも圧倒的に近いモデルなのでおすすめできそうです。
ツアー95
95インチモデルとは思えない打球感の柔らかさを持っています。弾道も持ち上げやすくボールのおさまりの良さがポイントのラケットで、ある意味ピュアドライブ2021とは真逆のコンセプト。プレースタイルによってどちらを使うかは分かれるラケットですが、強くボールを打っていきたい方はピュアドライブ2021の方が満足できます!
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プロスタッフ97V13.0
13世代目プロスタッフ【2020年現行モデル】ですが、かなりしっかりとした打球感のラケットです。
フレーム自体の硬さは明らかに2021を凌ぐと考えていますが、柔らかいガットと硬めのガットで打球感が驚くほど違うラケットです。
他ラケットと比較するのが難しいラケットです。
柔らかいガットを50ポンド前後で使った時は柔らかさを感じつつ伸びを出せますが、
柔らかいガットを40ポンド中盤で張ると伸び不足に。
現在RPMブラストを46ポンド環境で試してそれが一番良かったのですが、それとピュアドライブ52ポンドのポリと比較すると打球感が柔らかくボールが持ち上がりやすいのはプロスタッフとなります。
52ポンドで硬めのポリ環境で比較するとおそらくプロスタッフは相当に飛ばないラケットとなります。
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ピュアドライブVS
筆者はピュアドライブVSを48ポンド前後で使うことが多く、52ポンドで捉えると2021よりもシビアな感覚を持っています。しっかりフェイスを作って打てばVSは反発力、伸びともにとても出て良いラケットである一方で雑なフェイス感覚では飛びを出してくれないラケットでもあります。
そう考えるとピュアドラ2021の方が優しさがあると思います【高いテンションで使った場合】
現在VSを使っていて同じ感想【低い打点でのストロークやローボレーなどで】を持っていたとしたら2021の方が補正してくれる感覚を感じられると思います【もっと飛びますが2018年モデルの方がその傾向は強い】
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ガット別
ポリプラズマ1.23mm【52ポンド】
パリッとした打球感【反発力は特別に強くはない】のポリプラズマで試してみたのですが、それでも打球時の柔らかさを感じました。個人的に現在感じていることは柔らかすぎるポリエステルでは打球感がぼやけて伸びが出ないのではないかということです。
セッティングとしてはもう少しテンションを上げても良いと感じましたが、ボールのコントロール性や安定感の出しやすさとても良かったです。
マイルドな打球感を残しつつボールが走る感覚がありました。
一種類だけしか使っていないので今後いろいろなガットを張って検証したいと思います!
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ポリツアープロ1.25mm【52ポンド】【2020/09/26】
ポリプラズマのパリッとした打球感と打って変わってホールド感がしっかりある+反発力もあるポリツアープロで使うと、かなりマイルドな打球感になり反発力も相まって非常に楽にボールを飛ばせる印象に。ポリツアープロは柔らかいですがボールの伸びも出しやすいガットでもあるので柔らかいガットで心配していた伸びのなさも感じず、マイルドな特徴をさらに活かせるセッティングだったので柔らかさを出しつつ伸びも出したいなら良いですね。ポリプラズマのパリッとした感じも嫌いではないですが、ポリツアープロの方がボールの深さを出しやすくシングルスをしていても短くて攻められるということが少なくなり有利に進められました。2021モデルを使ってボールが浅くなるという方は使ってみるとうまくいくと思います【現状張っているガットにもよりますが。】
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RPMブラスト1.25mm【52ポンド】【2020/09/27】
しっかりとヒッティングした時のボールの伸びは一番感じ、速度を感じる一方、ポリツアープロに比べると硬さも感じました。ポリプラズマの方がパリッとしていて低反発なイメージでしたが1.23mmなのもあってブラストの方が打球感としてはしっかりしているイメージです。余裕があってしっかりスイングできた時はボールスピードがしっかり出て、深さも出ますが余裕がない場面ではボールが浅くなる傾向あり。RPMブラストを張るなら【ストリンガーにもよりますが】あまり高いテンションではない方がより柔らかさや反発力ボールスピードを感じられると思います。次回思い切って48ポンド環境のRPMブラストを試してみようと思います♪
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ハイパーG1.25mm【52ポンド】【2020/10/05】
適切な打点で取れた時のボールの伸びはしっかりと出すことができる一方で遅れてしまうとしんどさを感じます。個人的にハイパーGをピュアドライブ2021を使うのであればテンションは48-50ポンドあたりで最初は調節したほうが無難と感じます。RPMブラストやポリツアープロを使った時よりもややハードな印象ですが、振り切る+適切な打点でボールの伸び感やスピンをかければヘビーなスピンを十分に感じられる魅力的なセッティングです。
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プラズマピュアヘキストリームピュア1.25mm【50ポンド】
ピュアドライブ2021は前作モデルよりもかなりしっかりめの打球感になっていて52ポンドではしんどいこともあるのであえて柔らかなポリを50ポンド環境で試してきました!
まずはポリツアープロ環境で試したような柔らかな打球感を感じることができるセッティングでした。
ですが52ポンド環境のポリツアープロのほうがボールが持ち上がる感じなので改めてポリツアープロの柔らかさを感じます。
プラズマピュアは柔らかくホールド感が強くポリツアープロほどのその後の反発がないのでもっちりとした打球感でいて飛びすぎないセッティングだと思います。
スライスがだけちょっと今までのハイパーGやブラストの時よりも浮く感じがあって注意が必要ですが、
打球感の柔らかさを演出できる組み合わせで新しいピュアドライブ2021がしんどいと感じている方には推奨できます。【しんどいって感じている方はもうちょっとテンション下げたほうがいいかも。】
ややスピード感は落ちますがセッティングとしてはバランスを取ってくれるガットです♪
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バボラシンセティックガット1.25mm【46ポンド】【2020/10/06】
バボラのシンセティックガットはまだインプレしていないのですが、モノ構造のナイロンとしては柔らかい打球感です。やはりポリを使っていた時よりもかなり小さなスイングパワーでもボールに反応してくれました。
おっちゃんたち数人【私もですが】にも使ってもらってむしろ飛びすぎているぐらいの感じが出ていて、人によってはピュアドライブ2021は感じることがあるようなのですが、快適そうにプレーしてくれていました。きっと新作のピュアドライブ2021を使っている方は多いと思いますが、しんどさを感じている方は柔らかいナイロンガットにしてみたりテンションを下げると快適性はかなり上がると思います。筆者も今までのセッティングの中ではリラックスして緩くプレーすることができました♪
ツアーバイト1.25mm【42ポンド】【2020/10/07】
まずは普通のリラックスした状態でのストローク、試合中のストロークの感覚はとても良かったです。ですが、全体的に自分のスイングで必要以上にパワーを伝えた時にはアウトすることが多かったと思います。
今までの52ポンドでは適切な打点でインパクトできていいないとボールの飛びを感じないセッティングもあったのですが、前回のナイロンセッティング含め低いテンションでは遅れた打点でもガットの柔かさが助けてくれる感覚があります。試合中に本来打ちたい打点で取れない時に良い意味でアシストしてくれる感覚があるのでセッティングとしては優しさを演出してくれていると思います。筆者としては相手のサービスが強いのが入ってきた時に普段当てて入る角度でアウトになってしまったので
ツアーバイトを次回張る時は46ポンドから48ポンドくらいにしようかと思います。
AKPRO16【49ポンド】【2020/10/11】
個人的には最も気に入っているナイロンガットなのですが、ピュアドライブ2021に張ってもやはりとても良かった。前回ナイロンガットはバボラのシンセティックガットを46ポンドで使用してそれも楽に飛んでくれて気持ちよくプレーをすることができたのですが、パワー感に物足りなさも感じていました。AKプロではしっかりとボールの伸び感も出しながら【ポリでハードヒットした時ほどではない】、柔らかさもしっかりと演出できていました。打点が遅れた時もガットの柔らかさと反発性でアシストしてくれる感覚がありきちんとした打点でインパクトできたときもポリよりも小さいスイングパワーでボールを飛ばしてくれるので力む必要もない。がっつりと強く打った時のポリの伸び感はないですが、AKプロで出せる伸びで十分な感じもします。
今回は49ポンド環境で使用しましたが、快適性は抜群。
もう少し強く張ってしっかり感を出してもおもしろいセッティングだと思います。趣味テニスにも抜群合っていて、競技レベル【今日の練習は全国レベルプレーヤーのみでした】でも相手はポリでばっちばち打ってきましたが十分に勝負することができました♪
筆者はとても気に入ったみたい♪
エクスペリエンス1.24mm【49ポンド】【2020/10/13】
ピュアドライブ2021に柔らかさもありながら強い弾き感と反発力のあるエクスペリエンスを49ポンドで張り上げて使用してきました。
まずは、52ポンド環境のパリッとした打球感変わって弾き感のあるポリを49ポンドで使用すると反発性がかなり上がる印象です。いい打点で取るとより反発を感じ。遅れてもガットがしっかりと反応してくれる感覚があります。
なので相手の厳しいボールに対して自分が良いところで取れなかったときにアシストしてくれます。
その一方で力間隔を間違えると52ポンドセッティングの時よりもアウトが増えます【当たり前】
エクスペリエンスのような反発力に優れたポリならば逆51-52ポンドくらいのセッティングでちょうどよかったのかもしれません。
このことから打球感がパリッと系のポリならば47-50ポンド。
柔らかくて反発性のあるポリなら50-53ポンドあたりが筆者のストライクゾーンになりそうです。
読者の皆様もそうとは限らないのですが、テンション選びの参考にしてください!
スイングスピードが速くてスピンをガンガンかける方ならこのくらいがちょうどよく、フラットベースならばもう少しテンションを上げるのが良いガットなのかなと感じています。【フラットベースならAKPROの方が弾道のコントロールがしやすかった。】
硬さはあまり感じず気持ちよくプレーすることもできたので良いセッティングだったと思います。
筆者は40ポンド後半から50ポンドまでが快適性と競技向きで打点が遅れた時でもガットが反応してくれるテンションの境目感を感じているみたいだ。
ガットの硬さでも変わってくるけど参考にできそうだぜ!
ファイヤーストーム1.25mm【49ポンド】【2020/10/15】
もー定番となっていますが、49ポンドは快適です!前回のエクスペリエンスの方が弾く感じとスピンアシスト性の高さのためか弾道が持ち上がる印象がありました。
それに比べるとファイヤーストームは柔らかさホールド感などの打ち心地の良さが目立つ印象。
エクスペリエンスよりややボールのおさまりは良く、スピード感は落ちるイメージ。
伸びはほどほどですが、しっかりと厚いインパクトを心掛けることでスピード感や伸び感も出せます。
ネットの心配はあまりせずにアウトに気をすこしつける必要のあるセッティングです。AKPRO【49ポンド】よりもボールが持ち上がり、エクスペリエンス【49ポンド】よりも低めの弾道で快適性を重視したポリセッティングのイメージです。
49ポンドあたりの柔らかい系のポリとナイロンだと快適性抜群なのが確認できたな!
次からはパリッと系ポリをローテンション環境でどう変わっていくか検証していくから期待していてくれ!
ハイパーG1.25mm【49ポンド】【2020/10/18】【2回目の検証】
49ポンド環境のハイパーGはかなり良かったのではないかと思います。
今日は4時間がっつりテニスをしていたのですが、ピュアドライブらしい反発力を感じながら打点が遅れたり、苦しい展開でもガットが助けてくれる感覚を感じながらプレーすることができました。
後半になるとちょっと緩んできて飛ぶ感覚がよりましてきたので、50ポンドで張るのがベストかなーとも感じています。しっかりとした飛びを確保しつつ柔らかさも52ポンドよりも増していますし、弾道が上がる分スピンのかかりも感じられました。初回ハイパーGを使った時の予想通り、一旦は49-50ポンドあたりが皆さん快適に使えるラインでもし、これで硬いと思えば次はもう少しゆるくしたらいいでしょうし、ちょっと飛びすぎるということでしたら、筆者は苦しさを感じましたが、52ポンドにすると良いと思います。良い感じで二回目のハイパーGはリベンジができたので良かったです♪
みんな硬くてしんどいのがいやだったら一旦様子見でハイパーGは~50くらいで張ってみてくれ♪
プロレッドコード1.25mm【49ポンド】【202010/19】
次はハイパーGよりもしっかりめの打球感で低反発気味のプロレッドコードをピュアドライブ2021に49ポンド環境で試してみました!
まずはやはりハイパーGに比べるとボールの持ち上がり方やスピンのアシスト感は少なく感じました。
ですが、ボールのスピード感や弾道が持ち上がらずスピンがかからないがゆえの威力感や、フラットの打ちやすさ、サービスの確率の良さを感じました。
おそらく52ポンド環境で試していたら全く使いこなせていなかったでしょう。
ですが、49ポンドにしたことで柔らかさもあるし、威力も出しやすい。
ただ、当てるだけでは良いボールは飛びませんでしたが、振り遅れた時も一定のスイングスピードを出すことでガットが反応してくれ、低反発気味なのが功をそうしコートに収まりやすかったです。
この環境でおすすめなのは一般的にラケットを振っていく方におすすめできます。
もし、今ピュアドライブ2021でボールが浮くと感じている方は【ポリをお使い→おそらくはポリツアープロや柔らかい系のポリ】49かそれ以下くらいのテンションでレッドコードを使うと納得がいくと思います♪
個人的にはとても好きなセッティングでピュアドラ2021の普段使いにもありかなーと考えています!
正直な飛びをしてくれるのでフラット系ショットの人は使う価値ありだと思うぜ!
ポリツアーストライク1.25mm【48ポンド】【2020/10/26】
まずは、ガットのパワーがすごいのでリターン時の威力、伸び感やしっかり構えた時のスピード感も最高です。
筆者としてはこのガットはフラットベースの打ち方に向いているガットなのかと考えていたのですが、
スピンも相当にかかりました【意識した時】。
打球感は軽さ【反発力】もありながらちょっとした硬さも感じていたのでテンション設定は緩めの48ポンド環境を選んだのですが、打球感としてはドンピシャながらもシングルス【2時間程度】の中ではアウトが増える印象がありました。ボールのスピード感や威力を得ることができる一方で、フラットベースの筆者では飛びすぎる感覚があります。
意識的にスピンをかけることで旨味の活かせるテンション設定だと思います。
次回ポリツアーストライクを張るとしたら筆者ならちょっと硬さも我慢しながら50ポンドくらいで試合で活きるのではないかと思います。
スピンを多くかける方はこのセッティングはスピード感を得ながら、ボールを収めやすく満足が行くと思います。
あくまで筆者の話なのである程度は自分で試して環境は決めてください♪
フラットベースの人はちょっと48では飛びすぎるかも。
スピンベースの人はけっこうよさそうだぜ。
【競技ベースでラケットを振る人】
その代わり扱いこなしたら試合では大きなアドバンテージも得られると思いますよ♪
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ピュアドライブ2021の処方箋
個人的にはボールの伸びがFX500よりも抑えられているのでもう少し出したいといので反発性に優れたポリか伸びが出るポリを今後試していきたいと感じています。逆にホールド性に特化したガットにすると扱いやすさはさらに良くなる一方でボールの伸びが出ないという問題も出てきそうな気もします。もしお使いの人にそう感じているなら伸びの出るガットを使うと良いでしょう。
終わりに
まとめ
・前作よりもとびや弾道の持ち上がりが収まっている。
・ボールの反発力は多少収まっている感じがあるのでガットやテンションで調整すべし。
NEWピュアドライブは発売前の予想と大きくは外れなかったです。
2018は強い反発力でより楽にプレーするのをイメージしたラケットでしたが、
2021はよりコントロールや安定感を出しつつパワーをというイメージのラケットです。強いアシストは減ったイメージですがより取り回しやすく扱いやすいラケットになったと思います♪
ピュアドライブ2021