
初回のインプレは【2020/10/15】となっています!
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商品情報
品番 | 7TJ125 |
商品名 | ツアー オースリー 100 310 |
発売時期 | 2020年9月上旬 |
カラー | ホワイト×ブラック |
重さ | 310g |
バランス | 310mm |
長さ | 27インチ |
スイングウェイト | 285 |
フレーム厚 | 22.0-23.0-20mm |
グリップ | RESI TEX PRO(ブラック) |
グリップサイズ | 2・3 |
パワーレベル | 870 |
ストリングパターン | 16×19 |
推奨テンション | 44-52-60lbs |
推奨ストリング | TOUR XX SPIN |
生産国 | 中国 |
インプレ

打球感【柔らかく反発力がある。】

どちらも優秀ですが、どちらかというとボールを飛ばす反発力の方が強いイメージのラケット。
他反発系モデルと比べると柔らかさがとても強いといってよいでしょう。
反発力・伸び【少ない力でボールをしっかりと飛ばしてくれる】

フレームが撓わんで反応してくれているイメージです。
一方でしっかりボールを潰して打ち込んだ時は思ったよりもボールが伸びない感覚も感じています。
ある程度強く打つ人にとってはもうちょっと伸びてほしい。
軽くテニスする人にとってはそんなに打ち込まなくてもラケットが反応してくれて良いなーと感じるラケットだと思います。
スピンアシスト性【良くかかる】

弾道も持ち上がりやすく、スピンをかけようと思えばしっかりとかかってくれます。
まとめ【反発力重視だが、柔らかくスピンもしっかりとかかる優良モデル】

しかし、競技レベルやけっこうがっつりめに打つ人にとってはちょっとボールの伸び感やスピード感が足りない気もします。
使うのであればテンションを上げたり、スピード感が出るガットにしたりして調整する必要する必要がありそうです。
ツアー100 O3【310g】
他ラケットと比べる
ツアー100【310g】

一方でo3モデルの方は弾き感が先行されていて、スピード感や反発力に性能がシフトされている印象です。
個人的にはノーマルの方はボールが持ち上がりすぎたので、o3モデルの方が好みでした。
似ている2モデルですが、ボールの持ち上がりのしやすさという意味では、ノーマルの方が上。
ボールのスピード感や、弾き感はo3の方が感じました。
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ツアー95

なのでボールの伸び感、威力などは95の方が出ます。
一方で、o3の方はボールがもち上がりやすく、柔らかさがあるという表現であっていると思います。
ツアー95でしんどさを感じるのであれば、100のo3は良い選択肢になると思います。
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ピュアドライブ2021とFX500その他黄金スペック

類似ラケットとして思いつくのはグラフィン360+エクストリームMPは、かなりパリッとした打球感にはなっていますが、比較的に間隔としてはボールの飛ぶ感じは近い気もします【O3の方が柔らかいのは間違いない】
ピュアドライブ2021やFX500に比べると打ち込んだ時の反応はあまり良くなく、伸び感やスピード感では劣ると思います。
学生や、社会人男性でハードに打つならピュアドライブ2021かFX500の方が向いているのではないかと思います。
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ということはつまり、テニス初心者さんや、パワーがない方にオススメってことだな!
ガット別
ポリプラズマ

今後は何種類かは試していくつもりです。
まずはけっこうパリッとしている打球感のポリプラズマですが、それでも十分に柔らかさを感じられるラケットでした。
個人的にはこれ以上飛ぶのは感覚としてはつらく、低反発気味のパワーガットを張りたいと思っています。
十分にボールが持ち上がるラケットなだけに、あまり持ち上がるタイプのガットを張ると鋭さがよりでなくなりそうです。
ポリプラズマ付近のパリッと系ポリで何種類か検証後、柔らかいナイロンでも試してみたいと思います。
TOUR O3 100の処方箋

一方で、初心者やあまり打ち込まないという人はもう少し落として張っても良いと思いますが、
飛びすぎを警戒しつつセッティングをするべきかもしれません。
とりあえずは40ポンド後半くらいからナイロンやポリでも試していくと良いと思います♪
終わりに

学生やガンガンハードに振っていきたいという方にはあまりおすすはできないです。
一方で女性や、初心者、パワーに自信がない方にはとても恩恵を与えてくれるラケットでもあると思います。
テニスエルボーなどになっている方にも良いラケットなので気になる方は一度是非お使いください♪
ツアー100 O3【310g】