
ロールで購入したので今後どしどしいろいろなラケットで使用していきたいと思います♪紹介インプレは【2020/11/03】になります♪
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また見つけたら載せるから待っててくれ!
商品情報
海外サイトで拾える情報を載せておきます!
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ゲージ【太さ】 | 1.15mm/1.20mm/1.25mm/1.30mm |
アメリカ価格 | $11.99 |
長さ | 単張【12.2m】/ロール【200m】 |
カラー | グリーン |
ハイパーGソフト
インプレ
最近52ポンドでちょっとしんどい季節かなとも考えていたのですが、同じテンションで張らないと意味ないなということで硬いのを覚悟したインプレです。
打球感【柔らかいというより軽い】
と皆さん思っておられると思います。実際にハイパーGに比べると筆者としても柔らかさを感じています。
が、個人的にはもっちりした柔らかさというよりは球弾きが軽くなった印象の方が強かったです。
ホールド感重視の柔らかいポリたちと比べた時にもっちりしているか?と聞かれるとそうではないと筆者ならいいますね。
ただ、打球感は軽く52ポンドで張ったとは思えないくらいに柔らかさも感じています。
反発性・伸び【反発性高い・伸びは本気でしばくとロス感あり】
ハイパーGソフト52ポンド環境は快適そのものでした。個人的にはボールが必要以上に持ち上がったのでもう少し高いテンションで調整しても良いかなと感じたほどです。
反発力は強いガットと言ってよいと思います。
ボールの伸びに関してはストローク時はしっかり出していけたのですが、サービスをフラットでひっぱたいた時の伸びが対戦相手的には普段よりは感じなかったようです。
一定ラインまでのスピード感を出すのはむしろ楽に感じたのですが、強く打ちすぎるとロス感もあるのかなと思います。
スピンアシスト性【期待以上→もともとの期待値も高かった】
筆者としては52ポンドというテンション設定にもかかわらず感じたスピンアシスト性の高さは非常に優秀だと感じています。弾道が自然と持ち上がるガットなのですが、持ち上がった分しっかりと落ちてくれるガットです。
ハイパーGよりもスイングスピードを要求されずに、スピンのアシスト性をしっかりと感じさせてくれるガットで、よりスピンを楽にかけたいユーザーを助けてくれるガットだと自信をもっていうことができます。
これから検証を重ねていきますが、おそらくはこの評価はこれからも変わらないと思います!
まとめ【フラットで打ってもしっかりと飛ばしてくれ、スピンがかけたかったらしっかりとかけられる良作ガット】
新作ガットが出たからと言って必要以上に高い評価をつけてたくさん売りたいとか思われると嫌なのですが【公平に感じたままをインプレするのがモットー。】、今回のハイパーGソフトに関してはかなり高評価です。
スピンアシスト性が高いのがメインのガットだと思うのですが、相手のボールが低弾道で来た時にこちら側もライジング気味にボールをフラットで叩いた時もタイミング重視でスイングの力が少なくてもしっかりと反応してくれたので、筆者としてはフラットベースでも十分に戦えるし、しんどいときはスピンをかけて展開を引き戻すこともしやすかったです。
硬いガットだと、ただ合わせただけでは反応してくれずにパワー不足になることもありますが、FX500・52ポンド環境でもしっかりと反発してくれ、りきむことなくシングルスをすることができました。
攻守のバランスが非常に取りやすいガットでした。
あえて、マイナス点をあげるとすれば、攻撃性に関してはそれに特化したパワーガットに比べると伸び感は抑えられているとは思いますが、それを補う守りやすさがあるので十分かなと思います。
ハイパーGソフト
ラケット別
FX500【1.25mm/52ポンド】【2020/11/04】
とりあえず最近は、FX500をベースに新しいガットのインプレをしているのでハイパーGソフト1.25mmを52ポンド環境で張り上げています。
秋で気温が下がってきたのですが、52ポンドで十分柔らかさを感じさせてくれるセッティングで
個人的にはもう少し低弾道で飛ばしたい気持ちもあってテンションを数ポンド上げてもよいと感じています。
ですが、今のままでも攻守のバランスに優れているので良いという気持ちも。
春・秋【15度前後と過程】51-53ポンド
夏【30度前後と過程】53-56ポンド
冬【5度前後と過程】48-51ポンド
このあたりが筆者のFX500×ハイパーGソフト1.25mmの適正テンションかと考えています。
ピュアドライブ2018【1.25mm/52ポンド】【2020/11/04】
反発性やボールの持ち上がりの力がとても強いラケットなので、FX500よりもより楽に52ポンド環境でボールを飛ばすことができました。
ボールの持ち上がりが強い分必要以上に自分のスイングでは持ち上げる必要はないと思います。
特に筆者が感じたのは弾道を上げたスピンショットが収まれば非常に強く効果的なボールが打てる一方で収めるのには相当なスイングスピードが必要ということです。
もちろんフェイス感覚や力の抜き具合で調整もできますが、かなり難しく感じます。
なので弾道を上げすぎないようにすることが、このセッティングというかラケットの特性ですが、必要に思います。【ガットの特性がそれをより強化するイメージです。】
スピンは当然にかかり、強い反発力との相性も良いですし、セッティングとしてはハイパーG同様に優秀だと思います。
テンション設定としては
春・秋【15度前後と過程】51-53ポンド
夏【30度前後と過程】53-56ポンド
冬【5度前後と過程】48-51ポンド
くらいが筆者のピュアドライブ2018とハイパーGソフトの適正テンションになりそうです。
想像以上に反発力もあるので、お使いの環境にもよりますが、フラットベースの方はテンションは低く設定しすぎない方が無難かもしれません【スピンを多くかける人は低くても大丈夫だと思います。】
ピュアドライブ2021【1.25mm/52ポンド】【2020/11/06】

結果として明らかにハイパーGを52ポンドで使った時よりもボールの反発性を感じました。【打球感の軽さも】
その他48-49ポンド付近でもたくさんのポリを使ってインプレしていますが、それらと同等かガットによってはそれ以上の反発を感じました。
今回のセッティングは個人的にはうまくいったと思っています。
テンションも筆者的にはばっちりで、もう少し強く打つ機会が増えたらもう少し上げてもいいかなと思うくらいです。
スピンのかかりもよくハイパーGソフトはピュアドライブ2021環境【52ポンド・秋口でちょっと寒くなった状態】では打球感の軽さも良く、快適にプレーできました。
春・秋【15度前後と過程】51-53ポンド
夏【30度前後と過程】52-55ポンド
冬【5度前後と過程】48-50ポンド
くらいが筆者の場合は適正テンションになりそうです!
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プロスタッフ97V13.0【1.25mm/46ポンド】【2020/11/06】

プロスタッフに関しても10種類以上のポリですでに検証していますが、
良かったなと感じたセッティングは
RPMブラスト46ポンド
ポリツアープロ47ポンド
ポリツアーエア50ポンド
が個人的には今のところ良かったなと感じています。
ちなみにRPMブラストが一番良かったのですが、それに負けず劣らずでハイパーGソフトのセッティングも個人的には好みでした。
あまり飛ばないプロスタッフでも十分な反発性を出してくれつつ、ボールのスピード感で出しやすいセッティングでプロスタッフ97V13.0でボールが飛ばない【ポリを使っている方】と感じている方は試す価値のあるセッティングだと思います。
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他ガットと比較する
ハイパーG1.25mm【2020/11/04追記】
まず、52ポンド環境としての両方共の印象ですが、
反発力が強く、ボールの持ち上がりの良いラケットなだけにハイパーG・ハイパーGソフトともに良く飛んでくれていました。どちらも十分に反発力、ボールの持ち上がりを感じ筆者としてはプレーの快適性を保って使うことができました。
両社の違いを考えるとやはりサービスやチャンスボールを強くヒッティングした場合にはハイパーGの方が伸び感や、威力感を出すのにはたけていると感じました。
ハイパーGソフトが威力が出ないかというと比べると抑えられていると感じはしましたが、必要十分の伸び感、威力は出すことができます。
ただ、筆者個人として大きく感じたのは、やはり合わせただけのショットやスイングスピードを上げない状態でのショット時のホールド感、反発性、コントロール性の良さではハイパーGソフトの方が扱いやすさを感じます。
スイングスピードが速くて競技志向の方はハイパーGそのままの方が攻撃性という意味では恩恵は大きいと思いますが、そうでない場面ではハイパーGソフトの方が守りたいときなどの取り回しの良さは感じます。
趣味から草トーナメントくらいでテニスを楽しんでいる方なら個人的にはハイパーGソフトの方がプレー全体のまとまりを出しやすいと2モデルをピュアドライブ2018に52ポンド環境では感じました!
今回は反発系ラケットにある程度のテンションで張り上げての検証ですが、
皆さんのお使いのラケットはそれぞれで、テンション設定もそれぞれなので、違う意見もあると思います。
ハイパーGソフトの方が取り回しが良いと言っていますが、と例えばそもそもテンションを低く設定することでハイパーGでも柔らかさを演出することもできますしね。
とりあえずほぼ間違いなく多くの方に感じていただけるのは同一テンションで張り上げた場合は、ハイパーGよりもハイパーGソフトの方が、打球感の軽さや反発性を感じてスイングスピードが十分にだせていない時にガットが反応してくれてボールを反発してくれるということです♪
ハイパーGを使ってみたけどちょっと硬くてしんどいって理由で諦めた人がいたら、ハイパーGソフトを使ってみても良いかもしれないぜ♪
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ブラックコード
ハイパーGの方が多少しっかり感があってスピンアシストが強い。
ブラックコードの方が球弾きがよくボールの勢いを出せるバランスの良いイメージのポリという感じでした。今回ハイパーGソフトを使ってみて感じたのは、打球感はブラックコードよりも軽く柔らかいながらに反発力も強く、スピンアシスト性も強いと感じました。
細かい使用感などはひとそれぞれ好き嫌いはあると思いますが、ブラックコードよりも軽い打球感でスピンアシストを感じたいという方はハイパーGソフトはかなりはまるガットなのではないかと予想しています。
ボールの伸び感などはブラックコードの方があると思うので、一長一短はもちろんありますが、試す価値はあるんじゃないかと考えています♪
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RPMブラスト
で感じるのはハイパーGの方が反発力は強くスピンアシスト性も強いということです。FX500ではどちらも良かったのですが、比べて弾道が持ち上がりすぎず攻撃的なテニスがしやすかったのはブラスト。
守り時のスピンアシストが圧倒的でチャンスをじっくりと待つことができたのはハイパーGソフト。
読者の方が求めている性能次第ですが、どちらも筆者としては好きなガットです♪
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ポリツアープロ
打球感の特徴としてはハイパーGソフトの方が弾き感があると思います。
一方でポリツアープロの方がもっちりとしたホールド感をより感じます。二つのガットともボールの持ち上がりも良いので
スピンアシスト性がより欲しいのであればハイパーG
打球感の柔らかさがより欲しいのであればポリツアープロが良いと思います♪
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ハイパーGソフトの処方箋
そうなってくると低いテンションでは収まりが効きづらいのではないかと今の段階では考えています。明日、ボールの持ち上がりが強いピュアドライブ2018に張って使用するのである程度答えはでるかとは思いますが、そういったボールの持ち上がりが強いラケットでは少し注意も必要なのではないかと。【もちろん自分でフェイス感覚やスイングスピードを上げて抑え込めるくらいスピンがかけられるなら問題はないです。】
あとは思ったよりも飛びが強いガットなので、持ち上がりが強いラケット以外でもテンションを低く設定しすぎると強く打つ人の場合は飛びすぎの可能性もあるのでテンション設定は注意した方が良いかもしれません。
今後ロール分がっつりとハイパーGソフト検証していくのである程度答えも出していけると思います!
価格帯を調べる
単張が900円前後
ロールが12000円前後が最安値。おそらく一時的な値段の安さだとは思うので、試してみたい人は速めに購入してみてはいかがですか??
ハイパーGソフト