吉田伊織【iori】選手を考察してみる

ツイッター界隈でけっこう過激な発言もしつつ、何かと話題の選手だった吉田選手を今回は紹介してみたいと思います♪

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ジョコビッチと一緒に練習もしたある意味レジェンドプレーヤー笑
めっちゃくちゃうらやましい!

ちなみに一緒に練習したのは2016年。
とんでもない動画をユーチューブにアップしたのが事の始まり。
ジョコビッチさんよくこのクレイジーな動画を見て一緒に練習したと思います笑

選手情報

名前 吉田伊織(Yoshida Iori)
生年月日 199/10/2
出身 大坂
身長/体重 172cm/62kg
YOUTUBE https://www.youtube.com/channel/UCoTAejmzkc4Xmkmfum1EwEg

シンガポールで11歳の時にテニスを始めて、日本で試合に出場し、結果が出ずに16歳から単身セルビアにテニス留学をして、日本でユーチューブ活動をしながらプロを目指しているみたい。

どっから出てきたと思っていたのですが、海外でテニス活動をしていたんですね!

プレースタイル

プレースタイルは強烈なフォアハンドを武器に展開していきたいみたいですね。
ミスの少ない手堅いバックハンドを持っていて、フットワークがすごく良いとは思いませんが、走りながらのショットに対応できるオープンスキルも持っていて、とてもすごいと思います♪

フォアハンド

グリップが非常に厚めで多少態勢が崩れても強打しています。崩れても強打できるところは多くの実践を重ねて身に着けているのでしょうね♪

テイクバックが大きめ、体の回転を大きく使ってボールにパワーを与え、ボールの回転量もとても多く見えます。

バックハンド

豪快なフォアハンドを支えているのはこのバックハンドで腕を大きく伸ばすもコンパクトで安定感のあるバックハンドです。スライスの感覚もよく、実戦で通用しそうなバックハンドです♪

ここを参考にしたい

ポイント

・目標を達成のために実際に行動しているところ。
・手堅いバックハンド。
・有言実行はまだできていないけど言ってから叶えようとするスタイル

何がすごいって行動力ですよ行動力笑

夢に向かって真っすぐな姿勢は本当に素晴らしいですね。

吉田選手のしている活動に比べたら筆者の趣味ブログなんてハエみたいなものです。

まぁ残念ながら否定はしねぇよ

。。。。。

吉田選手が世界で活躍するために必要なことを妄想してみる

相変わらずおこがましいな。

どんなプレーで世界を目指すのか

吉田選手のプレースメントは世界のトッププレーヤーで考えると、ティエムや錦織のようにフォアハンドの逆クロス方向に強打しながらポイントを積み重ねていくプレースタイルに見えます。

また、相手のバックハンドを中心に攻めるテニス選手は全選手の中でもほとんどの割合を占めていると思います。

その中でトップクラスで戦っているのが、ティエムや錦織なわけです。

吉田選手が錦織ほどのバックハンドを手に入れ、ティエムのようなスイングスピード、回転量を手に入れなければ同じプレースタイルでは厳しいと考えられます。

また、トップ選手以外にも体の大きい外国人に通用するとは筆者としては考えずらいです。

そう考えると錦織選手って本当に半端ない。。。

じゃあどうすればいいと思うんだ??

バックハンドはすでに素晴らしいものを持っているとは思います。
もし、筆者が吉田選手にアドバイスする機会があるのであれば、オープンスキルが高く返球はできている走りながらのショット時のフットワークをより洗練させること。
相手のボールに対してできるだけこちらが二択【ストレートか、クロスまたは逆クロスでも】を選べる状況を作れるようにすることです。きっと今のオープンスキルはセルビアのスクールで相当に実戦経験を積んでの賜物なはずです。一番の課題としてはフォアハンド、別に問題はないですが、よりコントロール性を高めるために筆者であればテイクバックを小さくし、打点を前にできる機会を増やしてコースの多彩さを増やしたいところです。また、走りながらのショット時のフットワークの強化【定型化する】ことともに、ボールへの入り方の練習をすべきだと思います。現在の男子プロのレベルはめちゃくちゃ高いです。体の小さいことも含めて考えると後ろに下がってボールを打つスタイルは日本人同士では通用するかもしれませんが、世界を目指すのであれば西岡選手くらい天才的なセンスとフットワークが必要になると思います。

練習動画を見ていても、ボールが来るまで待つもしくは、深いボールに対して下がるという選択が多いように感じます。そういったボールを自分で迎えにいけるようになればテニスの質が高くなるはずです。

あとできれば、フォアハンドのグリップは薄くしてほしいと思ってしまいますが、それは筆者の願望が多く入ります笑

どんなプレーを目指すかはどこにはしごをかけて上るかってことだな!
その先がジョコビッチなのか、フェデラー、ナダルとか想像してみたらよさそう!

個別で考えると

フォアハンドの左肩が開く癖を一部のショットで修正

たくさんの練習から生まれたオープンスキルでしょうが、左肩を開いて逆クロスにボールを叩きこみます。
これは逆クロスではそのままでも良いでしょうが、逆にいればコースが限定されやすい【その状態からストレート打つの多分難しい。器用に打てるならそのままで大丈夫】とも考えられます。この癖がフォアハンドをクロスを打つときにも多少影響しているようにも見えます。クロスに打つときに左肩が開くとラケットヘッドが出るのが遅れるので思ったよりもクロスに飛ばないこともあるので、もしそう感じているのであれば、肩の位置が変わらないようにするときっとうまくいくと思います。

サーブでいずれ肩を壊しそう

サーブ打球時に右肩が下がったままスイングをし始めているので、肩に負担のかかる打ち方に見えます。

悪いわけではないのですが、長い選手生活を考えると負担のかからないように右肩の位置を高くしてあげるとより自然な運動連鎖でサービスが打てるようになると思いますし、ヘッドスピードも上がるとは思います。

試合には出ないのか??

ユーチューブの活動を見ている限り練習動画や練習試合はたくさんあるようなのですが、試合出場などはあまりないように思います。

球出しからのフットワークの叩き込みが先にあった方が良いとは思いますが、実戦に勝る練習はないのでJOPの試合などには積極的に出てもよいものなのですが、コロナの関係で今は試合がないのかな??

使用ラケットとガット

つい最近まではピュアドライブ2015、2018、2021を使っていて、一時期はバボラの契約も手に入れていたはずなのですが、現在はヘッドのエクストリームツアーを使用しています。
ガットはソニックプロ。
テンションなどは不明ですが、どのくらいで張っているか気になりますね♪

終わりに

世界を目指す吉田選手。
スポンサーなども獲得して選手活動をこれから本格的にしていけそうな準備が整っているのではないかと思います。筆者としても夢見る若者をどうしても応援したいので、下にユーチューブのリンクを張っておきます!
この記事を読んでくださった方はぜひチャンネル登録をお願いします♪

吉田選手のYOUTUBE

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