【ソリンコ:最高レベルのスピン性能】ハイパーG レビュー インプレ

使用環境はピュアドライブ2015に51ポンドで張り上げて使用しています。
まだ、日本では有名ではないガットですが、海外ではけっこう人気が出ているガットなので楽しみです。
メーカー説明ではスピン性能に特化しているガットとなっていますがどうでしょうか。

商品詳細

メーカー説明

契約プロやカレッジテニスチーム、ジュニアなどに供給されていたグリーンストリングがついに製品化。ツアーバイトと同じ五角形断面でスピン性能も抜群。
さらにコントロール性が素晴らしくコートに良く収まり、打球感もより快適な仕上がりとなっている。

 

品番 単パリ:KSC786  ロール:KSC786R
販売ゲージ 1.05mm/1.10mm/1.15mm/1.20mm/1.25mm/1.30mm
定価【単張】 2500円+税
定価【ロール】 32000円+税
ネットでの相場 ハイパーG 相場の値段

 

使用者さんの声

キングクルール【仮名】さんからインプレいただきました。

・使用ラケット ツアー95【プリンス】
・普段使いトリトン1.24mm
・今回使用したのはハイパーG1.25mm
・テンション 47ポンドインプレ
スピンアシストのあるガットが欲しくてしばらくトリトンに落ち着いていたのですが、ボールの伸びともう少し打ち心地のあるガットを探していてハイパーGを試しました。
フレームのカラーと合うのも気に入っていますが、打球感があっさりとしていて弾きの良さとがしゃった時のボールの収まりが良かったことが試してみて良かったと思ったところです。ボールの伸びもトリトンよりもあってこれだけでたらあとは、攻め方次第で十分に勝負できるなと思います。
普段使いも検討中です。

今回はガットの試打をさせていただきありがとうございました。

ハイパーG インプレ

ツアーバイト程ではないですが、手触りは少し硬めのガットと感じました。
ピュアドライブ2015に51ポンドはちょっとテンションが高すぎるかもと思いつつも同じテンションで試さないとと思い実行しています笑
打球感

ガット全体で見た時に打球感はパリッとしていると思います。
1.25mmで初回使用しましたが、1.30mmで使用したところホールド感も1.25mm時よりもしっかり感じられたので
シャープな打球感を嫌う方は1.30mmが良いのかもしれません。打球感の近いガットを考えるとブラックコードが少しシャープにした打球感と考えるとしっくりくると考えています。
反発性・ボールの伸び

反発性ですがガット全体で考えると中と考えるのが妥当だと思います。
RPMブラストやトルネードなどの反発力に富んだガットと比べるとやや抑えられ、ツアーバイトや4Gの方な硬めのガットと比べると飛びます。ボールの伸びに関しては打ち方にもよりますが、ガットの性質として強烈すぎるスピン性能がありますので、相手にまっすぐ伸びるような伸び方をさせるのは難しいと思います。縦の変化+打ち方によってはしっかり伸びのあるボールも実現できるガットと考えています。
スピンアシスト

スピンアシストに関しては文句なしにかかります。
こんなにスピンアシストでは個人的にNO1になると思います。ただし、ちょっとパリッとしているガットではあるのでスイングスピードは一般的に言えば中級クラスくらいのスイングでできないとスピンアシストのバックアップを受けずらいかなとも考えています。

スイングスピードに自信がない方はテンションを落として張ることでガットが動きやすくなりますのでハイパーGのメリットを受けられると思います。

ラケットにもよるところですが、反発系ラケットをご使用なら47ポンドぐらいで、
薄ラケを使っている方なら40ポンド前半くらいで試すことで硬さを感じることなくスピンアシストの高さを体感できると思います!

ハイパーGと他のガットを比較する

ボルトと比較する

ボルトも強烈なスピンアシストのあるガットですが、ガットの特性の違いとして反発力と打球感が大きく違うと思っています。

ボルトの方が反発力が高く打球感はよりシャープで球離れが速い打球感となっています。
あまりポリエステルにテンション維持を求めていないのですが、ボルトはテンション維持が良いガットではないでしょう。

反発系ラケットにボルトを張ると際限なく飛んでしまう可能性ありなのでご注意ください。
ボルトと比べるとハイパーGの方がマイルドな打球感と反発力を抑え気味になると思います。

ボルトはフレームが柔らかくてしなるタイプのラケットでもう少し弾きとスピンアシストが欲しいなと思っている方にピッタリのガットだと思います。

一方でハイパーGは強烈なスピンアシスト以外はどの性能もどこかに特化しているわけではなくバランスが良いのでラケットを選ぶタイプのガットではないと考えています。

ツアーバイトと比較する

ツアーバイトとハイパーGは両方ともスピン性能に優れているポリエステルガットですが、二つの大きな違いは必要なスイングスピードになると思います。

ツアーバイトは低反発でかなり硬めのポリエステルで、ボールを飛ばすのにももちろんスピンをかけるのにも中級者【低いテンション】~上級者レベルではないとボールを飛ばすのが少ししんどいガットになるのではないかと思っています。

一方でハイパーGは比べると大分柔らかくスピンをかける敷居もツアーバイトに比べると優しい。
スピンアシストをがっつり享受したいならそれなりにスイングレベルが高い方が良いかとは思いますが、扱いこなすのはツアーバイトよりも優しいと思います。

もし、スイングスピードに自信がないと思われていたり、柔らかくてスピンアシストがある方が良いと考えている方がいらっしゃったら個人的には柔らかいスピンアシストガットとしてはトリトンをお勧めします。

RPMブラストと比較する

RPMブラストとハイパーGの最大の違いはボールの爆発力にあると思います。
RPMブラストは打球感が柔らかく爆発的なボールが飛びます。その分スピンアシストはハイパーGよりも抑え気味で
逆にハイパーGはスピンアシストが強いためボールの伸びはブラストに比べると出しにくい。スピン性能に特化したガットが良いのか、ボールスピードに特化したガットが良いのかプレーヤーの求める性能でどちらを使うかがはっきり分かれるガットです。

現在RPMブラストを使っていてアウトが多い方はハイパーGのスピンアシストを利用してボールを収めるか自身のラケットワークでスピンの量を増やして収めるかという選択肢があって、逆にハイパーGでボールの伸びが足りないと感じている方はRPMブラストに変えてボールの伸びを演出するか、ハイパーGでもっとボールをしばいてボールの伸びを出すという選択肢もあります。

ガットだけじゃなく自分のフォームを変えるっていう選択肢もあることをお忘れなく!

ハイパーGの処方箋

ハイパーGはあまり不満が起こることがないスピンアシストの強いバランスの良いガットですが、あえて問題が起こるとすれば、それは攻めたいときのボールの伸びがスピンアシストが強すぎるためそれを特化したガットに比べるといまいちと感じられる方もいらっしゃる可能性があります。選択肢としてはテンションを高くしてスイングスピードを高めることも一つですが、伸びを重視されたいのであれば、RPMブラスト、ポリツアースピンG、パンテーラなどのスピンアシストは減りますがそういうがボールが伸びるガットにするのも一つの選択肢になるかと思います。

また、私が本気でガットの選び方を書いた記事がありますのでガット選びでお悩みの方は是非ご覧ください。

マッチするラケットを考える

個人的には低反発系とフレームが硬いタイプ・球離れが速いのラケットでは打球感がシャープなのと硬いため高すぎるテンションで張ることははじめはお勧めしません。

こういうタイプのラケットでももちろん使えます。ですが、いつものテンションよりも-3ポンドくらいを目安に最初は試していただきたいです。

ガットの打球感と会うラケットはフレームがしなるタイプや柔らかいタイプのラケットです。
最近のラケットを例に出すのであれば、ブレード2020やピュアストライク100、ファントムのXR-Jモデルなどの柔らかい打球感のラケットと合わせればガットの打球感とラケットの柔らかさでバランスが取れると思います。

まとめ

・打球感はポリエステル全体で見た時パリッとシャープ気味【かたさ的には普通~ちょっと硬いの間くらい】
・スピンアシストはまじで最高。
・低反発系ラケットや球離れの速いラケットに張る場合は最初のテンションは高くしすぎないように注意!

いつもどおり、単張りとロールの最安値が出るフィルターのかかったリンクをご用意させていただきます。
最安値が気になる方はこちらからご確認ください。

ハイパーG 単張り最安値一覧
ハイパーG ロール最安値一覧

いかがでしたでしょうか。
スイングスピードがある方向けのガットにはなりますが、素晴らしいスピン性能をもっているハイパーG
大会にも出場されていて、ストロークでガンガン押したいという方にはかなり良いギアになると思います。

気になる方は是非一度お試しください。
次回はソリンコのレボリューションをレビューしたいと思います。
ラケットは日本で人気のピュアドライブ2015とピュアアエロを比較したいと思います。
次回もご期待ください。

最後になりましたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございます♪

ハイパーGをラボする

ピュアドライブVS【2020/07/25】

ピュアドライブvsとハイパーgの組み合わせのインプレ

ピュアドライブVSに50ポンドでハイパーG1.25mmを張り上げて筆者に使用させています!

反発力は良いピュアドライブVSですが、フレームのしなりなどは個人的に感じず、柔らかくないラケットだと思っています。

そんなVSにハイパーGを50ポンドで張ってみたのですが、
最初の間は硬さがあって少ししんどかったですね。

ラケットにパワーが備わっているのでスピンアシスト性の高いハイパーGを組み合わせると伸び重視で重めのスピンショットがしっかり振れば打ちやすく感じました。
攻撃的なショットで展開していく方には安定感を+しながら戦えるので大きなアドバンテージになると思います。
そういうレベルの方は50ポンド以上でも問題ないと思いますが、そこまでガンガン打たないよという方は50ポンドでは少ししんどいかもしれないのでVSにハイパーG張るときは46-48ポンドくらいでストレッチをかけるくらいで最初は調節していただきたいですね♪

フレームがしならない【あんまり柔らかさを感じない】ラケットでは高いテンションで張り上げすぎない方が良いみたいだな。【スイングスピードお化けは無視してかまいません】

みんなも気を付けてくれ!

ハイパーG×ピュアドラVSのポイント

・テンションが設定失敗すると硬く感じる【ボールは飛ぶ】
・ボールの伸び重視でスピンもかかる印象
・ガンガン打つ人は恩恵多い
・VSに関しては最初46-48ポンドでストレッチかけて試して欲しい

次回はピュアアエロVSにハイパーGを張って試してみたいと思います!

ピュアアエロVS【2020/07/27】

筆者にテンション50ポンドで使用させたぜ!
環境は天候は晴れですが、コートは若干湿ってるオムニコート!

ピュアアエロVSは反発力が強いながらフレームの柔らかさと乗り感を感じられるラケット。
スピンもかかりやすいですが、反発力>スピンアシスト性の関係だと個人的に思っています。

ピュアドライブVSと同じテンションで使ってみましたが、ピュアアエロVSの方が柔らかく飛びましたね。
ピュアアエロVSは前回パリッと系ポリで張り上げて使用していましたが、ハイパーGで張るとやっぱりスピンがよくかかってくれました。それでも私が使うとアウトが多くなってしまったのでテンションは53ポンドくらいが適当でしたね。

組み合わせとして50ポンドだと柔らかさを十分に感じながら、高いスピンアシスト性を感じさせてくれました。ただ、個人的にはもう少し高いテンションの方がアウトを恐れることなく思い切って振っていけたと思います。

ピュアアエロVS×ハイパーG

・柔らかいフレームのラケットにパリッとしたハイパーGを張るとラケットとガットで調和が取れてバランスの良い打球感だった。
・スピンアシスト性は良いが50ポンドではちょっとアウトすることが試合中に多い。
・厚い握りでスピンをかけるならガンガン振ったらボールがコートに収まる。

ラケット【柔らかい】ガット【パリッと系】で打球感の調和がとれていたんだな。
スピンもかけやすいし、良い組み合わせだったみたいだぜ。

テンションもう少し高い方がいいみたいだから、スイングスピード自信あったらもう少しテンション高くしてみた方がいいぜ!

ブレード2020【18×20】【2020/07/29】

ブレード2020とハイパーG

ブレード2020【18×20】の狙い【50ポンド】

・スピンアシスト性の高いラケットとスピンアシスト性の高いガットの組み合わせを試したかった
・柔らかいラケットにパリッとした打球感のガットの組み合わせを試したかった
・グリーン×グリーンの相性の良い組み合わせを見たかった

パリッとした打球感のハイパーGに柔らかいブレードの組み合わせですが、
50ポンドではまだブレードの柔らかさが優っていました。

スピンアシスト性は最高ですが、ボールの伸びをもう少し出したいのでテンションをもう少しあげてスイングを頑張ると伸びも出せてよいかもしれませんね。

プレー全体の安定感も抜群で強いスピンアシストのおかげで思い切ってスイングすることができました。

ブレード2020【18×20】の結果【50ポンド】

・スピンアシスト性は最高【めっちゃスピンかかります】
・50ポンドではまだまだ柔らかい。【伸びを出していきたいなら53-54ポンドくらいが妥当??】
・色の組み合わせはこれで完成形??笑

柔らかいフレームのラケットだと50ポンドでは柔らかさが優ってボールの伸びがだしずらい??
ハイパーGのスピンアシスト性が高すぎるのもあると思うが、伸びとスピンアシスト性のバランスをとることが
ハイパーGのセッティングでは大事になってきそうだな

アストレル100【2020/07/30】

アストレル100とハイパーgの組み合わせインプレ

アストレル100の狙い【50ポンド】

・パリッとあっさりした打球感のラケットでもスピンアシスト性を感じられるか確かめる

球離れの速いラケットであるアストレル100とハイパーGの組み合わせですが、
軽く合わせるだけではやはりスピンアシストはかまり感じず弾くイメージでした。

しかし、一定以上のスイングパワーを越えてくるとしっかりボールが潰れてスピンがガンガンかかりました。
振れば振るほど安定感が出て楽しくなりました。

アストレル100で楽したいけど自分からたまには打ち込みたいというユーザーにはアストラルとハイパーGの組み合わせは大有りだと思います。

アストレル100の結果【50ポンド】

・振れば振るほどスピンがかかって安心感が出てくる。
・スピンをかけるスイングになりすぎるとアストレルの伸びが悪くなるので注意
・薄い当たりだとスピンアシスト性はあんまり感じない。
・アストレルで楽しまくっている男性が打ち込みたいときにオススメのセッティング。

アストレル100の最大の特徴はボールの伸びだからその魅力をなくしてしまうほどのスピンをかけてしまうと本末転倒。スイングで安定感と攻撃性のバランスを整えたいセッティングだな
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