今回は待ちに待ったピュアアエロVS 星条旗カラー【USカラー】です。
このラケットは2010年に発売されたアエロストームの後継モデルです。
2010年以降発売されず廃盤モデルでしたが、プロやアエロストームファンの要望で復活したらしいです。
AEROMODULAR 2
ラケットの空気抵抗をできるだけ取り除くためにウーファーやコアテックスをフレーム内部に埋め込むテクノロジーのこと。
バボラ社の研究では
従来モデルよりも空気抵抗を11パーセント削減※することにより、スイングスピードが14.5%向上※し、サービスのボールスピードも5km/hアップ
らしいです。
プロ選手がスピンショットを打つ時に実はスイートスポットよりもラケットのヘッド側で打っていたことに着目しスイートスポットを従来よりもラケットのヘッド部分に持ってくるテクノロジー。
さらに、ラケットのトップ部分とボトム部分に楕円系のグロメットを使い、ストリングの可動域を大幅に拡大することによってより強烈なスピンがかけれるようになる。
以上がピュアアエロVSに使われているバボラのテクノロジーになります。
スペックで判断
| 重さ | 295g |
| バランス | 320mm |
| カラー | ブルー・ホワイト・レッド |
| ストリングパターン | 16×19 |
| フレーム厚 | 21mm |
| フェイスサイズ | 98インチ |
PURE DRIVE 2015やPure Aeroよりもフレーム厚が薄いのが特徴ですね。
このことから予想されるピュアアエロVSの使用前の予想は
やや反発力を抑え気味のラケットです。
では、早速実際に使った感想には入らせてもらいます。
実際に使ってみた感想・レビュー・インプレ
今回はガットをRPM Blast・テンションを51ポンドで使用してみました。
ラケット使って一番初めに思ったことは、
”あれ、思ったよりも飛ばないな”
です。
これは、おそらくピュアアエロVSがボックスフレームを採用しているラケットだからだと思います。
ピュアアエロVS

ピュアアエロ
見比べると明らかにVSの方がフレームが四角いですよね。
このボックス形状というのは現在の黄金スペックと呼ばれる誰でも使える汎用性の高いラケットにはあまり採用されず、昔のラケットによく採用されているものです。
従来のボックス形状のラケットの特徴としては、ラケットにしなりをよく感じられてボールのパワーを出すことよりも、コントロールを主軸としたテクニカルなプレーを好む人向けのラケットといった印象でしたが、
知人のラケットメーカーの人に最近のボックス形状は、素材の変化や科学技術の進歩によって、ラケットは今までと同様にしなるが、面振れが少なくラケットがしなってからの復元のスピードも圧倒的に早くなっていると聞きました。
つまりは、今までの打球感をそのままにコントール性能と、ボールにパワーを伝えれるようになったということですね。
レビューに戻ります。
ピュアアエロやピュアドライブほどの反発力は感じませんでしたが、他、メーカーのボックス形状のラケットよりはやはり飛ぶなというイメージです。
それでいてボールをしっかりと掴む打球感です。
なるほど、コアなファンがいそうで、そう言った人たちの要望に応えるラケットだと実際に使うと思いましたね。笑
6年前のアエロストームは友人に数回貸してもらって使った程度ですが、
アエロストームと比べると反発力はやや上になると思います。
飛ぶ打球はネットの50センチ上くらいのフラットドライブ気味のボールが一番しっくりくる印象を持ちました。
スピンをグリグリと強烈にかけるよりも、どちらかというとフラットドライブでガツンと飛ばすのに適しているかな。
ボレーはしっかりとした打球感なので面さえしっかりと合わさればスピードのあるボレーが打てました。
アウトになるような反発の仕方はせずに特にファーストボレーの時に安定して飛びをしてくれるのが実感できて好感
の持てるラケットです。
サーブもボックス形状らしく速くて重い伸びのあるサービスが打てます。
このラケットがでプレーしやすい・向いているプレースタイル
①チャンスがあれば前に入って積極的にプレーする人にばっちり
ピュアアエロやピュアドライブだとシングルスをするときに普段のストロークや前に入ったチャンスボールなどは気持ちよく打てるのですが、ファーストボレーするときや、相手の強打をボレーするときにかなり神経を使います。
理由は反発力がよすぎるために面がぶれたときにアウトする可能性がぐっとあがってしまうからです。
このピュアアエロVSはしっかりとした打点でボールを捕らえたときのチャンスボールはかなり重く威力のある打球が飛んでくれましたし、ファーストボレーを面ぶれなくボールをつかめますし、相手の強打に対しても体重移動だけでも対処できました。
②威力で勝負したいプレーヤーに○
人気のピュアアエロやピュアドライブの反発力にはやや劣るものの、ボックス形状の打球感を持ったこのラケットはしっかり打てたときの球は速度だけでなく相手を”うっ”とさせるような重たい球を打て、ベストなショットをなかなかさせないボールでした。
なので自分の持ち味は球の威力だ!!という方にはいいラケットだと思います。
③オールラウンドプレーヤー向けラケット
前回使用したGraphene XT Extreme ProやBlade98なんかもオールラウンドプレーヤー向きのラケットと思いますが、このラケットもその類のラケットになると思います。
この二種類のラケットのどちらに近いかと考えるとGraphene XT Extreme Proに近いと思います。
反発力はVSの方がやや上だと思いますが、飛びすぎることもなくサーブ・ストローク・ボレー全てそつなく、不安なくこなせるラケットです。
ピュアアエロVSの最安値を調べました
最安値ランキング
1位abc sports ピュアアエロ VS
以上が最安値ランキング3位まででした。
調べてみて驚いたのですが、商品のページにVSがついていなかったですね笑
名前はピュアアエロVSなんですけど、ピュアアエロスターストライプとだいたいのお店がつけています。
ちゃんと正しいリンクになってますのでご安心ください♪
ちなみにかなり最新ラケットで、まだ取り扱ってない優良店もたくさんあります。
今後価格競争などで安くなったときに損のないように検索一覧が一発で出るリンクを作りました!
ピュアアエロVSの価格相場一覧
こちらからご確認ください♪
このラケットに適したガットとテンションを考えてみる。
スペック予想ではかなり飛ぶと考えていたラケットでしたが、同スペックのピュアアエロとピュアドライブほどの反発力はなく
球のつかむ感覚のあるラケットだったのでRPM Blastみたいに硬めのガットでなくてもよかったのかと思います。
もちろんこのガットでもマッチしてるとは思いますがもう少しホールド感のガットにしたらこのラケットの性能をさらに引き出せるのではないかと感じました。
このあたりのガットがいいのではないかと思います。
カラーリング的には圧倒的にfeelが一番あっているので次回私はfeelで試してみます♪
テンションは49~52ポンド程度で最初試してみたほうがいいかと思います。
よっぽどハードヒッターの方なら55~58ポンドでいいと思いますが、けっこうしっかりした打球感なので硬く感じるのではないかと重います。
また、テニスラケットをまとめたページを作らせていただきました。
私が今まで使ったテニスラケットを一覧で見れますので、是非ご覧ください。
実際に使ったテニスラケットレビュー全まとめ





























