
今回はベレッティーニと2021年ウィンブルドン4回戦で当たるイリヤ・イバシカについて記事を書いていきたいと思います♪
選手情報
国籍 | ベラルーシ |
生年月日 | 1994/2/24 |
身長/体重 | 193cm/84kg |
利き腕/バックハンド | 右/両手 |
プロ転向年 | 2013 |
キャリアハイ | 79位【シングルス】 |

2020年の話ですが、イバシカ選手は
トイレ、メディカルタイムアウト、トイレと三回休憩をとって一ゲームの罰則を受けて、審判と大喧嘩をしたことがあります。笑
トイレ、メディカルタイムアウト、トイレと三回休憩をとって一ゲームの罰則を受けて、審判と大喧嘩をしたことがあります。笑
当時はトイレに行っただけで罰則は厳しいなーと思った記憶があったのですが、ゲームの遅延行為と判断されての罰則だったみたいですね!
大きな話題になった試合でした♪

ベラルーシってどこにあるねんおっさん。

日本ではあまり馴染みのない名前の国ですよね。
筆者も場所は分かりましたが、国としての情報は何も知りませんでした笑
筆者も場所は分かりましたが、国としての情報は何も知りませんでした笑
ロシアの隣にある国です!
下に画像を貼っておきます♪
プレースタイル

イバシカ選手のプレースタイルは完全なストローカーと言っても良いと思います。
ベースラインからパワーのあるストロークで相手から優位を奪うプレースタイル。
ベースラインからパワーのあるストロークで相手から優位を奪うプレースタイル。
年齢は20代後半で70番代がキャリアハイですが、もう少しランキングは高くても良いのではないかと思います。
体力も落ちてくる年齢には差し掛かりますが、40番代くらいまでは今の調子ならランキングを上げてもおかしくない選手です♪

サービスも強力だし、弱点もあまりない選手。
今回ウィンブルドン四回戦に進んだ自信で今後伸びてくるかもな!
今回ウィンブルドン四回戦に進んだ自信で今後伸びてくるかもな!
フォアハンド

上の画像を見る限りグリップはウェスタンくらいの握りに見えます。
フォアハンドは逆クロス方向が得意で回り込むと角度のついた逆クロスを打ってきます。
フォアハンドは逆クロス方向が得意で回り込むと角度のついた逆クロスを打ってきます。
この時に角度をつけるときにポジションを下げることがありますが、ポジションを上げて逆クロスとストレートにボールを打つともっと良くなるんじゃないかなと思っています。
フォアハンドクロスは角度がつかないボールになることが多々あり、力強さも安定感もありますが、トップの選手と戦う時にはここを攻められる展開がありそうです。
バックハンド

バックハンドはストレートにも当然にボールを飛ばしますが、クロスに返すことが多い選手。
バックハンドをクロスに返球して回り込みを増やしたいのでしょうね。
バックハンドをクロスに返球して回り込みを増やしたいのでしょうね。
バックハンドも安定感とパワーどちらも持っていてストロークには穴がないですね。
フォームも基本に忠実で綺麗なので参考にしたいバックハンドです♪
ここを参考にしたい
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ポイント
・安定感のあるストロークで来たボールを来たコースにかえす安定感の高さ

イバシカ選手の参考にしたいところはやはりパワーのあるボールでの安定感の高さなのですが、
筆者としてはそれは来たボールを来たコース【テニスではこれが一番簡単】にシンプルに返球をまずはするところだと思います。
まずはここの安定感が抜群です。
筆者としてはそれは来たボールを来たコース【テニスではこれが一番簡単】にシンプルに返球をまずはするところだと思います。
まずはここの安定感が抜群です。
加えてそこから当然にコースを変える技術も持っていますので、余裕があったり、チャンスがある場面でコースを変えた返球もしています。
トッププロとの差は何かとなるとフォアハンドクロスのコースの甘さ。
ポジションをあげられそうなタイミングでステイするところ。
フォアハンドで下がらなくても良さそうなところで下がるところ。
ここら辺をポジショニングが上手い選手やトップ選手は見逃さないのではないかと思います。
シード選手との試合ではこういった目線で見ればどうすれば良いのかの参考になりそうです♪