
旧ピュアアエロとどんな違いがあるのか楽しみですね♪
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スピン性能をさらに強化した「アエロモジューラー3」
空気抵抗を可能な限り抑えたエアロダイナミック・フレームをバーションアップ。ダンパーとグロメットのデザインを最適化し、トップ部における空気抵抗を限界まで削減。ヘッドスピードの向上を図り、スピン性能をさらに強化しました。
スイートエリアを従来よりも上部方向に設定するとともに、ストリングのマス目もやや大きめに変更。さらに開口部を楕円状にしたグロメットを部分採用し、ストリングの可動範囲を70%拡大。これらの相乗効果により、ボールとのより長い接触時間を実現。
話は少しそれますが、実はピュアドライブ2015年モデルはFSI SPINの真逆の考え方にできていて、スイートスポットの目が細かくなっています。2015年モデルは競技者レベルの人には今でも人気があり、ガットの間隔が小さくなっているのでスイングレベルが高い人は反発力があるのにボールの伸びやスピンアシストを感じられるモデルになっています。
最近取り入れられているFSIスピンはガットの間を広くとっているのでスピンアシストや反発性の楽さを演出しています。
バボラらしい誰でも扱いやすいモデルを追求したラケットですね。
スポーツ用品をはじめ、さまざまな製品の高性能化に貢献する複合素材のエキスパート集団であるCHOMARATと協力。
同グループの高性能カーボンをスロート部に応用し、あらゆるショットにおけるコントロールと安定性の向上を図ました。
複合素材分野において高い専門性と技術力を誇るフランスの製造グループ。その技術は広く応用されており、特にスポーツ分野では自転車、スキー板、サーフボードなどの高性能化に貢献。今回のバージョンアップでは同グループの協力により、次世代の高性能カーボン(C-PLY CARBON)を応用しています。
ラケットとストリングの関係に着目し、ラケットとストリングが相互に作用するウーファーを開発。このストリングメーカーだからこそ実現したキーテクノロジーを1999年から主要ラインナップに搭載し、数多くのアドバンテージをバボララケットにもたらし続けています。イノベーション
自動車や航空宇宙産業などにおける振動対策のエキスパートであるSMAC社と協力し、同社の新素材をスロート部に応用。 振動吸収性を最適化することで、よりピュアでダイレクトなフィーリングを実現しました。
スペック
フェイスサイズ | 100インチ |
長さ | 27インチ |
バランス | 320mm |
RA値 | 67 |
フレーム厚 | 23mm-26mm-23mm |
素材 | グラファイト |
ストリングパターン | 16×19 |
推奨テンション | 50-59ポンド |
スイングウェイト | 324mm |
品番 | BF101353 |
ピュアアエロ2019を実際に使ったレビュー 評価 インプレ 感想
ウィルソンのブレードもですが、硬いフレームと柔らかいフレームを交互に発売していますが、今作のピュアアエロは柔らかい方向にかじ取りをしたモデルです。【二世代前】アエロプロドライブ柔らかい打球感で腰がある
【一世代前】アエロプロドライブフレームを硬くして反発力を上げてスピン性能を上げるモンスターラケット
【現行モデル】アエロプロドライブ2019 フレームを柔らかくして アエロプロドライブよりも反発力とスピン性能を追求。モデル的にはアエロプロドライブに柔らかさに近づけつつ、反発力はピュアアエロ【一世代前】に近いものをというコンセプトです。
使った感覚では、アエロプロドライブほどの柔らかさではないけど、確かに前作ピュアアエロに比べると格段に柔らかくなったと思います。ガットを柔らかくホールド感のあるもので調整したらアエロプロドライブにかなり近づくのではないかと思います。ラケット全体を見たときに反発力は高い、スピンはよくかかる、柔らかさはほどほど。
こういった評価になるラケットだと思います。前作ピュアアエロほどの硬さはないのでアエロプロドライブを使っていた方もアエロシリーズに戻ることのできるモデルだと思います♪
前作のピュアアエロに関しては打球感は硬いタイプになると思いますが、最新作に関してはRA値もかなり低くなって【一般的なラケットの数値です】柔らかさを演出したい狙いが見えてきます。
RA値が低くなると反発性が低くなるのが普通ですが、ガットの間を広くとることで反発性とスピン性能を確保しているのかなと考えています。
マイルドな打球感を意識しつつ、反発性とスピンアシストも充実したラケットです
個人的には前作モデルはスイングスピードがある方がスピンアシストを得られるどちらかと言えば競技者向きモデルだと考えています。それに比べると今作のモデルはラケット自体の柔らかさをしっかり演出してスイングスピードが速くなくてもスピンアシストの恩恵をより得やすいモデルになっています。
他モデルと比較する
ピュアアエロ2016との違い
ピュアアエロ2016とピュアアエロ2019の一番の違いはフレームの剛性になると思います。
・旧作のピュアアエロは硬さがありボールスピードを重視したラケットで競技者で扱いこなせればめっちゃすげー性能。
・新作のピュアアエロは柔らかさを演出して扱いやすさと反発力とスピンアシストもあるバランスがよくなったモデル。
リーゼントヤンキーが更生してソフトモヒカンになったくらいの感じですかね【語彙力ない】笑
新作は角がとれて扱いやすくなったモデルだと考えています。
ピュアドライブ2018との違い
ピュアドライブの方がパリッとしていてボールを弾く印象を比べると感じています。ここまでの説明だとボールが飛ぶのはピュアドライブの方だとインプレ前だと思いそうですが実際にインプレしてみるとピュアアエロの方が反発力があります。スピンもしっかりかかるタイプのラケットだとは思いますが反発力がある分ピュアドライブの方がスピンがかかる印象になります。どちらもよくボールが飛ぶラケットにはなりますが、勢いよくボールが飛んでいくのがピュアアエロ。
飛ぶけどピュアアエロほどじゃなくスピンでボールが収まりやすいのがピュアドライブと個人的に考えています。
ピュアアエロ、ピュアドライブの比較は非常に難しいのでできれば一度手に取って自身で確かめてほしいと思っています。
個人的にはどちらも強力な反発力を自分でスピンをかけるかスイングスピードを調節してプレーをすることが必要なラケットだと思っています。
そのうえでボールがより飛んで伸びが出るのがピュアアエロ、まだボールを収めやすいのがピュアドライブと考えています。
グラフェンラジカルMPとの違い
打球感としては球離れが非常に早くあたったら即反発のイメージのラケットです。ピュアアエロ2019も素晴らしいボールスピードが出ますがどちらがボールが伸びるかと言われるとラジカルの方が上だと思っています。ピュアアエロ2016とラジカルを比べるとピュアアエロ2016の方が反発力とボールスピードが出ると思いますが、
新作に関してはラジカルに軍配が上がると思います。ただ、ラジカルを扱うにはそれなりのスイングスピードが必要であること。
打球感が柔らかいピュアアエロの方が柔らかいこと。特徴は似ていますが癖がより強いのはラジカルMPだと思います。
振り遅れしたときのペナルティー【アシストの無さ】もあると思いますので扱いこなすのには競技レベルで戦うくらいの意気込みが必要かと思います。
このラケットの優秀POINT!
より万人に受けるのはピュアドライブですが、攻撃的なプレーを目指すのならばピュアアエロの方が向いていると感じます。
少しのホールドのあとはあっさり弾くのでやっぱり球離れはあっさり。
【アエロプロドライブの感覚が欲しい人はここでホールド感のあるガットで調節してい欲しいとことです】
ボレーは軽い感覚でしたい人には向いているラケットです。
ただ、スイング速度がゆっくりな方でもスピンのアシストを得られるという意味では新作の方が上になると思います。
少しモデル的に優しくなったピュアアエロです。
そうだと考えています。
なので現在ピュアアエロ2016をご使用の方は新しいピュアアエロ2019をすぐに購入するのは要注意です。
攻撃的なショットよりも扱いやすさを優先されたいのであれば購入を検討してもいいと思います。
いかがでしたでしょうか。
楽に飛ぶの代名詞のピュアアエロに柔らかさを追加した新モデル。
楽に飛ぶモデルなだけにプレースメントでささっとポイントを取るのに適しているラケットです♪
ではいつも通り、最安値が出るフィルターのかかったリンクをご用意させていただきますので、ネットの最安値が知りたい方は下のリンクからご確認ください♪
ピュアアエロ2019最安値一覧
最後にここまで読んでくださった方ありがとうございました♪